楽しく踊らにゃ世の中損だぞ、的な気質を持つ

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ふと、先日の乗務中のこと。お呼びの無線が鳴ってお迎えに行く、いわゆる迎車でのこと。無線の指示には「真夏でもエアコンを切ること」との注意情報が。

そう、たまにそういった注文を付けてくるお客様もいらっしゃったりもする。ちょっとでもお粗相があるとクレームにもすぐ発展しかねないので、正直非常に緊張する。

大抵は、そのお客様の担当に近い車両がすぐ進行出来れば伺うが、いつもそうとは限らないのでその時はたまたまワタシにアテがわれたようだ。

結構、細かいお客さまだとは以前に乗せた時の記憶でも覚えがある。

何も問題なければ良いお客様なんだけど、なんかあった時が厄介な事態に発展しかねない。そのお客様を乗せた時の出来事だ。

「マシだな」と思えれば、世の中の見方は180度変わる

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乗車されて、たまたま外の激熱い天候の話題になった。連日のように35℃クラスの気温で参りますねー、なんて会話だったかな?

ここ数年でも極めて高い気温で下手すると健康にも害する温度だ。そんな時ふとそのお客様(おばさん)が、「それでもまだ東京はマシよ」という。

一体何がマシだろうかと思うと続けてながら。

諸外国ではもっと気温も高く干ばつや水不足で深刻な事態になっているけど、東京も結局は少し水不足の心配も落ち着いてきた。

何とか気温も雨風あれどうまく凌げているし、天変地異の震災に見舞われて今年は特に大変な地域もあったのだから、これくらいで済むのならマシだと考えないと。

というのだ。

世の中全て良いとこどり、都合良い人の勝ち

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生きていくには辛い事の方が多い、だったらせめて日常では良いとこ取りで生きていこうじゃないか、と仰りたいようだ。

そうね、思えばマイナスに世の中自体が捉えすぎな傾向は強いやね。

テレビでは今は連日のオリンピックのメダルラッシュに明るい話題も多いけど、その裏で事件や事故の報道も多いのも事実だ。

だったら、今を日常をせめて良いとこどりして生きてかなきゃ、こりゃ損でしょ、というわけ。

結構キツめのおばさんだんだけど、根拠こそないけどこの意見にはどこか安心させられたなあ。結構、日常って悪く考えがちじゃないすか、我々日本人特有というのか。

細かくて厳しい指摘の多いお客様の発言だけあってなのかな?どこかホッとさせられた気持ちになりましたわ、核心を付いてる意見なのでしょう。