集中叩きが恐ろしい、マスコミ・メディアの力


テレビをつけると、日大アメフト部問題の話題が連日のように続いている。

確かに、被害にあった学生、加害者となってしまった学生、それぞれに立場があり特に日大のアメフト部の学生さんたちは、今後の活動や自分らの学生生活らはどうなるのだろうと暗中模索な状態かもしれない。

ちょっと今回は、逆側の切り口で見てみたいと思います。

前監督に仕えていたまだ若いコーチなどについてだ。彼らの今後はどうなるのだろうか、勝手に考えてみた。

監督と同罪じゃ済まない。若き元コーチの行く末


特にワタシが気になったのは、監督はともかく元コーチの方である。

正直、彼とて学内・部内での立場があってどこまでが本当に自分の意志での一連の行動なのかは分からない。

ここまで騒動が全国に大々的に報道されて袋叩きに合うとなると、アメフトの世界で彼らコーチ陣は活動できるのか否かは全く不透明だ。

仮にも長年携わってきたアメフトの世界を去るならば、今後どんな事が出来るのだろうか。

自分がもし彼らの立場だと、茫然自失で何をしたら良いのか全く分からず確実に途方に暮れる。

とりあえず大学職員としてこのまま残るのか、いや、残ったとしても周囲のどことなく痛い目線にやられてしまいそうで、まさに針のむしろに座らされた思いになる。

そんな中でもし新しい世界に踏み出すならば、今の自分をすぐにでも受け入れてくれる場所はどこだろう、一体自分には何が出来るのか?

答えの出る事のない、自問自答の日々を送るに違いない。

あ、そんな事を考えていたら、数年前の自分と全く重なってしまった。。。

ワタシの再起のキッカケ、一冊の本との出会いが変えた


ふと、この一連の騒動をみて思い起こすことがある。

数年前のワタシも自分自身が本当に何がしたいのか全く見失ってしまった時期があった。

希望に満ちて新しい世界へ船出をするも、すぐに頓挫し激しく座礁=沈没した。

そこから約一年間、自問自答でアルバイトの身になりひたすら、ただひたすら考え込む。

前項でもあげたように「今の自分には一体何が出来るのか」と日々思いふけるも、沈没のショックで新しい想像力や気力が全く湧きあがらない。

そんな時期に、作家・志茂田景樹さんの息子で、今は武蔵野市議会議員でもある下田大気さんの著書「タクシーほど気楽な商売はない」という本を読む。

本の副題が「あなたも今すぐ始められる悠々自適の年収800万円ライフ」という凄まじいタイトル名だ、誰が考えよった?と思っていた。

ずっと車の運転の仕事をしてきたので、正直ちょっと興味あったのでこの本を手に取った。

マイナスな話題が多いタクシー業界ながら、下田大気氏のポジティブな人柄や文面も手伝ってか「これならやれるかな?」と思った所から少しづつ業界を調べ始め、思い切った勢いでタクシー業界へ飛び込んでしまう。

このままいつまでも中途半端にモヤモヤしててもしょうがないという自らの環境も後押ししたのは言うまでも無かった。

だからこそ、あえて言いたい。

日大のコーチも然り、世の中のモヤモヤして自分の生きるべく道筋を失った人こそタクシー業界で人生の再起を果たしてもらいたい。

まっとうな稼業で、世にこれだけ過去を問わない職業も皆無なのではないだろうか。

真剣に再起をかける人こそタクシー業界は味方!


ある程度健康であって、大きな事故・トラブル無く働いてくれればなんら問題なし。

本人のやる気と売り上げ次第では人並みか、それプラスくらいの収入は稼げるのは大いに魅力ではと思う。

そんな簡単に務まるもんかと言えば、務まってしまう人もいれば、上手く稼ぎが上げられなくてすぐに辞めてしまう人もいる。

やるも、やらぬも自分次第。

だからこそ、人生を再起させるにはもってこいの仕事であると言える。

この間にお金を貯めてまた新たな自分のスタートを切るもよし、

事業を開始するもよし、

個人タクシー開業目指すもよし、

意外とその後の選択肢が持てる仕事でもあるのは一つの特徴。

会社内での人間関係も、そこまで濃くないし、何よりもそこまで求められないのもまたプラスにもなり得る。

どうだろう、日大のコーチさん。

少し間を空けてよくよく考えて、全く別の道で新たなスタートを切るなら、思い切って全く異業種かもしれないが、タクシー業界いかがだろうか?

また人生やり直したい、再起を真剣にかける人へはどこまでも応援したいと思った。

もちろん、一番泣きを見た日大の学生さんだってウェルカムだ!

なんやかんや言われても


単に人手不足があまりに過ぎるからかもしれない。

でも、過去を問わないこの業界の姿勢は好きだ。