怒りの沸点=頂点に達した時に怒らない方法とは


誰しも日々生きていれば、喜怒哀楽を感じずて過ごしてはいるでしょう。中でも今日は怒りについてちょっと焦点をあててみる。

ワタシも仕事で車の運転などをしていて、瞬間的に「この野郎!!」と怒りでカチンと来る瞬間は多々ある。

しかし、お客さんをお乗せしている時に怒り狂うのは、職業人としては完全に「??」だ。

そこから学んだ怒りの沸点のそらし方・鎮め方は、日々の呼吸に隠されていることに気がついた。

人はどんな時に怒りを感じるのか


自分を振り返ってみても、または人の怒りエピソードを聞いていて特に感じたのは、自分の中で「あり得ない」という事をされた時、人は特に怒りを感じやすいのだなと思う。

ワタシの場合で言うならば、例えば明らかに赤信号を無視して対向車線に突っ込まれ強く危険を感じた時など、ましてそれが同業他社であった時など特にその怒りを感じる。

そこまで無視しても、自分の交通の流れを優先にするのかと瞬間的に怒りがMAXに達する事がある。

しかし、後ろにお客さんをお乗せした状態でさすがに声を張り上げてキレる訳にはいかない。

そういう時こそ、怒りの沸点をズラす必要性を強く感じており、さりげなく小技を実行している。

人それ小ぞれ怒りの感じ方、沸点・ボルテージの上がり方は違うので自分の「怒り方のクセ」は何となくでも把握しておくとさらに対処しやすい。

ぜひ自分なりの傾向を掴むというのはおすすめしたい。そして、先に挙げた小技をとはいったい何を指すか?

ほんの少しの間合い「深呼吸」で怒りの沸点をずらす


なぜだか深呼吸を一回するだけで瞬間的に沸点はずらせるのは不思議だ。

間違いないで欲しいのは、あくまで怒りの沸点がずらせるというものであって、怒りを完全にかき消すというものではない。

人に何かアタマに来ることを言われてカッなり、怒鳴り散らしてしまいそうになった、などそういう場面で多用すると良いでしょう。

例えば会社で部下を厳しく叱責しなければならない場面でも、やみくもに怒りに任せ怒鳴り散らすだけでは「あなたの人望を下げるだけ」になってしまうので注意。

怒って叱責するよりも、理路整然と何がいけないのかしっかりと説明して注意する方が相手には確実に伝わり、不条理に怒られるものほどアタマに来るものもありません。

何を隠そうワタシもそういう怒りを日々多方面から頂いているからだ(怒笑。

深呼吸する時も、大きくフゥ~と吸って一度止めます・五秒くらい止めて吐く位のイメージの方がワタシは怒りの鎮静に成功しています。

怒りを感じる事それ自体は決して悪い事ではない


深呼吸をしてちょっと怒りを鎮める、ピークの沸点をずらす効果は自律神経のバランスを整える効果・働きがあるそうだ。

そしてその怒りの沸点でもあるピークはたった6秒。

その6秒をずらす事で人はなぜかドカン!!と発する怒りを抑える事が出来るそうで、何となくその理屈を知ってるといざという時に役立つ。

深呼吸で怒りを鎮めるという効果は、実はそういったピークをそらす効果もあるのかもしれない。

怒りを瞬間的に感じた時はまずは深呼吸、そしてお腹に鎮めるイメージで受け流しましょう。

感情に振り回されず、「しめしめ、上手くやり過ごしたれや」ではないですが、柳の木のようにしなやかに受け流すイメージこそ、我々に日々求められるものなのではないだろか。