あなたにとって天職なのでは?の基準とは


今日、とあるお客さんを乗せた時の駅まで送る際のお話し。

時間にしたら10分ちょっとのものだったけど、なんかちょっと不思議な良い話を聞いた。

どういう経緯でその話しになったか、ちょっと割愛するものの割と仕事中に聞かれるのが「このお仕事(タクシー)はもう長いの?」という問い。

自分の親と同世代かもうちっと上の世代のおばさんだろうか。

大抵は「いや、まだ●年くらいなもんですよ、長い乗務員だと40年以上やってる者もいます~」という他愛もない会話。

そんなこんなから、以前はバスの乗務員やってたりもあるので、タクシー一本ではないもののずっと自動車関連の仕事してます。もともと好きでやりたかったジャンルの仕事でしたねーみたいな。

するとおばさんに、「じゃあ天職?みたいなもんなんじゃないですかね」なんて言われる。

さらにおばさんは「ある有名な作詞家さんの一家で、ご家族みんな音楽一家らしいが、息子さんの一人が長年ずっと好きでこだわり続け、京王電鉄だったかな?鉄道の運転士をされている」という。

生涯現役で鉄道の乗務員としてやりたいという意志が強く、何度も管理職へのお話もあったそうだが断り続け今でも天職として鉄道の運転士として乗務されている、って話を聞く。

だから、自分の意志で好きな事を貫くという事は天職なんですよと。

おばさんの年の功からのご意見なのか分からないけど、そういった有名なご一家で自分の道を貫くのは大変だったろうな、と感じた。

周囲の環境と自身の仕事はイコールの必要性なし


周囲の環境や親などの意見って少なからずあったりする。けど、そんな中でも自分の道を通しなさい、ってお家だったのだろうか。

一人だけ偉才をはなつというのか、良いお話だなと思う。自分が天職かどうかはさておき、ある程度好き好んで今の道にいる事には変わりないだろう。

もっとお金欲しいから給料上がらないかなとか、もっと楽に売り上げ達成できたらな、とか不粋な事もよう言ってる。

けど何だかんだ続けられているという事は、合ってなくはないのか?とは思ったりもする。

ただ、生涯コレ一本って時代ではなくなってきているとも感じるので、これはと思う事は色々試したいとは思う。

少なくともその有名作詞家さんの息子さんほどの、立派な志は持ち合わせてはいなさそうだな、とは強く感じる。

ともあれ、日々無事に生きて過ごせることが一番大事な事かもしれないし、しいて言うなら天職か否かの判断ってそのあたりにないか?とも感じる、おばさんとの何気ない会話でした。

まとめ


タクやってると、お客さんとの会話でたまに良い意味でふと考えさせられるやり取りがある。

一期一会じゃないけど、不思議な感覚を。

もし今、どんな仕事をしていいか分からない・やりたい仕事が無いと感じる人へ言える事は、とりあえずやれるものは片っ端からやってみて良いと思う。

人は変化に弱いから、何か新しい事をやろうとすると、どうしても経験が無い、未知数だから、自分にあってるか分からないと躊躇してしまう生き物だ。

コレを解決するには、どうするべきか。

かつての自分もそうだったながら(現在も進行形)、それでも臆せずやってみよ!が一番ではないだろうか。

結局、やってみないと分からない事だらけの世の中なんだなと実感し、自分に都合よく?まとめた一日となりました。