あなたは諦める&諦めないのどちら?


以前の記事で、「諦める力」という為末大さんの著書を当blogで紹介した事がありました。諦めるというより「見切る」という言い方でも良いかもしれません。

しかし、その反面として「諦めない」事の重要さもまた大事だなという事を実感します。ワタシが日常業務で行うタクシーの売り上げの事もまた然りです。今回は諦めない事の重要さも考えてみます。

いかに諦めないかで最低限を堅持する必要性


日常のタクシー業務で言う「諦めない事の重要さ」というのはやはり売り上げのこと。

人の動きと連動する職種だけに、明らかに良い日もあれば、全く動きの良くない悪い日も。

世の中は動いているのだけど、どういう訳か自分がそのタイミングにうまく乗れずに売り上げに直結しないような事があります。

ある意味で皮肉なのは大して期待していない日ほど、イレギュラーな需要でグンと売り上げを伸ばす事もあったり。

今朝方も早い時間にも某企業からチケットのお客様を他県までお送りし、普段では滅多にない一発で二万円近くの売り上げに繋がる事もあったりなど好事例です。

全くアテにしてないと、人生というのは思わぬ場所からお声が掛かるというのは面白いもの。

タクシー業務をしていると特にそのような需要や流れを感じる事がたまに目の当たりにする事がある。

特にタイトルからの逆説でいえば「いかに諦めず落とさないか」も大事だと言えます。

飛行機も然り、離陸寸前が一番エネルギーを使う


どうあがいても首が回らないような日もあって、そのような日はサッと身を引くことも大事かもしれません。

今週月曜の大雨の日など分かりやすい日で、前日から台風が接近するとの情報もあったので、待ちゆく人の客足は非常に遠いものがありました。

テレビなどで台風警戒の情報などを結構流していた事もあり、街の人々もみな自宅で過ごすなど「警戒」して動かず。

普段は賑やかな午前中の駅とその周辺なども、とても静かな一日となってしまいました。

諦めるべき時と諦めないで頑張った方が良い時、これらの見切りというものが、人生において非常に重要な役割を示しているように思えます。

ネットで起業する、ワタシのようにコツコツblogを更新する事の事例でも分かりやすいし、やはり大多数の人はブレイクするまでに諦めてしまう。

もしかすると、ブレイク直前で既に上昇するための離陸体制に入っていたかもしれない。

しかし、数値として分かる売り上げは全く伸びない&反応しないという事もあって諦めてしまう、こういう事が原因でネットなどで起業しても諦めてしまう事はある意味で大多数を占めているのではないでしょうか。

諦めないためには、そして成功するには?


売上を作り出す&UPさせる為に必要な事は何だろうか?ネットで起業でも、タクシー業務でも共通して言えるのは「人の話をうまく聞き出すこと」が非常に大きい。

ワタシも今のタクシー業務やる時は、効率の良い走り方など全く分からず四苦八苦していました。

ある時、事務所にある無線室の人間に「早朝の時間帯などで、どのあたりに車両が走っていたり、待機してるとやりやすいですか?」と聞いてみた。

大抵の場合「そうねえ、朝は●方面とか◆地区にクルマが少ないから待機してもらえると、無線など振りやすいし助かるかな」とか具体的な意見をもらえたりする。

あくまで、聞き出す相手の「助かるな」という目線を予測して問うのがコツだ。

この時点で、「どうやったら売り上げをもっと上げられるようになりますかね?」自分目線での問いかけで聞いたら、話は頓挫してたかもしれない。

売上の事はよく分からないから、他の乗務員さんに聞いてみたら?で終わってただろう。

質問の仕方ひとつで解答がガラリと性質を変えてくる好事例と言えるのでやはり、根底には「すぐには諦めない」という意志があったからなのかもしれない。

まとめ


明らかにサッと諦めた方が良い場合と、簡単に投げ出さないで諦めてはいけない場合の見切りこそ最重要課題と言える。

表題のごとく相場師の格言で昔からある「見切り千両」なんてのは、まさに言い得て妙よく言い当てた言葉で面白いなとつくづく感じる。

そして諦めないコツとは何か?と考えれば、その仕事を自分のライフワークにしてしまうこと。

それは生活の一部であり、一生をかけてやってみようという仕事であれば、諦める&諦めないというレベルの話はもはや関係ない。