古き良き面影も残しつつ新技術も搭載し進化する


(画像は昨年の東京モーターショーの様子)

https://toyota.jp/century/

↑まずは新型のデザインとか全般を見て頂きたい。(いきなりblogで画像を使うのもアレなので)

一国の首相や天皇陛下が乗る専用車両というイメージも強いトヨタの最高フラッグシップセダンの「センチュリー」が20年ぶりにフルモデルチェンジを果たし、三代目センチュリーとなる。

日常ニュースを記事にするのも初めてながら、個人的にクラウンでもポピュラーなハードトップ型よりもセダン型(本当に角ばったタイプ)の方がやはり渋い。

センチュリー新型刷新というニュースを見てとても喜ばしいニュースだったので、記事にしてしまいます(笑。

底力が抜群だったV12型エンジンが廃止になってしまったのだけは非常に悔やまれるが、車両のデザイン進化は抜群に良いと言える。

近年のフルモデルチェンジした車両の中でも、ワタシ的には間違いなくナンバー1のフルモデルチェンジだと思う。

大体この代が変わるフルモデルチェンジをすると、ただひたすらに違和感しか覚えないが、このチェンジに関してはあくまで個人の主観としては(笑、抜群の代替わりなのではないだろうか。

V12エンジン廃止!モーター技術と組み合わせV8型へ


同じトヨタ系列で見ても、やはレクサスの車両でもフラッグシップのLSを見てもエンジン+モーターというハイブリッド形式が当然主流のトヨタ。

センチュリーにもモーター搭載の流れがいよいよ来てしまったという訳だ。

環境への配慮など、時代背景を考えれば確かにV12エンジンは旧時代の名残りっぽくも語られてしまうのは残念に尽きる。

ロールスロイスファントムは、やはりフラッグシップらしく新型にフルモデルチェンジしても6000㏄のV12エンジンは残したわけだから、トヨタにもそのあたりちょっと期待したけど難しかったのか。

一度、トヨタのお台場メガウェブというパークでセンチュリーに試乗した事がある。

あの巨大な車体なのに、V12エンジンが作用し軽自動車を運転しているかのごとく、軽々とスイスイに走れる感覚は今でも忘れられないのう。

巨大なトルクが発生する戦艦のようなエンジンの加速も、経験したことが無いくらい凄まじいものだった。

トルクといっても伝わりにくいと思うが、イメージとしては「低速域からのとてもつもない力強さと滑らかさ」というべきだろう。

ファントム(¥54,600,000~)は当然乗ったことが無いが、こちらも宇宙巨大戦艦?ばりの底力と爆発的な加速力は今も健在。

アレはV12エンジンでなければ出せるものではない。

三代目の好きなところ~クルマはやっぱりデザインだ!


(↑は先代センチュリー)

何より、近年クルマ離れも激しい世の中という事もあって、個性的なクルマなどは皆無と言える。

ただでさえクルマが売れないのだから、マニアックな一部のファンにしかウケないような車を作っても仕方がない、というのがメーカーの本音だ。

クルマは売ってナンボ、多数に受け入れられてナンボ。

そういう時代だからこそ、維持費も安く燃費の良い軽自動車が売れ続けるのは非常によく分かるし、何よりワタシも軽ユーザーだからだ(笑。

だからこそ言える。このセンチュリーのような特殊な車両に憧れ、コアなクルマ好きにしかウケないこの車は名車なのである。

センチュリーはそもそも、大衆に受け入られる必要がない孤高な存在。

クルマは性能とか中身もさることながら、やはりデザインがカッコよくなくては絶対に売れない。

この三代目センチュリーはやや丸みを持たせたデザインにはなったが、先代譲りのフォルムと重厚感のあるデザインが健在で、何よりも一層現代的に洗練されている。

ワタシは三代目のデザインのリアからの眺めは秀逸だと思う。

ベンツにしても、デザインが新型は丸みを持たせそれを取り入れたというのは、この手の車種には非常に勇気のいる決断だったと思う。

フルモデルチェンジをしても、セダンとしての存在感を失っては絶対にいけない車種ゆえに、このデザインは個人的には素晴らしいと感じた。

デザインで良いなーと感じた車種って最近めっきり無かったけど、このセンチュリーに関しては群を抜いて素晴らしいと言える。

トヨタはおっさんクルマ作るのが上手い(クラウンなど)と言われたけど、やっぱり皮肉とか抜きにして、トヨタのセダンは優れている。

セダンの代々による保守的なデザインと、トヨタという企業の得意分野が見事にマッチしている例だと言えるのではないだろうか。

まとめ


この三代目センチュリーを買える財力があるなら、今すぐトヨタ店に向かい正式に契約する(笑。

せいぜいお台場メガウェブの試乗コースに3代目が登場するまで?妄想で楽しむ事と致します。

クルマ乗ってワクワクするのは、何やかやデザインがカッコ良いから!という原点を思い起こしてくれる登場劇だった。

実物を目の当たりにするのを楽しみにしたい。

ワタシだったら、購入したらまっさきに新東名に走りに行き性能をたっぷり吟味しつつ、終点浜松は浜名湖のうなぎでも喰いに行きたいものだ(><)