目の前で「回送」表示にされ乗車拒否になるの!?


何気なくニュース欄見ていたら、またも堀江貴文氏のtwitterから発信させらた件がニュース記事にあがっていました。

今回はどんな内容かと言うと「タクシーに手を挙げたら、目の前で回送に変え乗車拒否しやがった」とのこと。

堀江氏は、過去にも似たような件でtwitterにタクシーに乗車拒否された件をあげていた。

確か、その時も全く似たような内容で手を挙げたのに素通りされた、とか乗車拒否されたという内容だったと思います。

堀江氏は以前より「タクシーの運転手はクソだ」と公言していたので、そもそも良い感情は全く持ち合わせていなかった事も含め、twitterに運転手の顔も写った当該写真をアップしている事からも、今回もまた物議を呼んでいます。

これだけタクシーをdisって(軽蔑する・馬鹿にするの意味)いれば、そりゃ乗車拒否したくもなるわと思わず感じてしまいました。

今回のケースで想定されることをいくつか考えてみたいと思います。

100%乗車拒否にあたるとは言いにくいケースとは


比較的ゆっくりとした速度のタクシーに向かって手を挙げたら、目の前で「回送」表示にされ乗車拒否された!というのが今回の堀江氏のケースです。

一つは、本当に堀江氏の言うように直前で「あ、ホリエモンだ!ヤバイ」と思い咄嗟に回送に変えたということ。

次に考えられるのは、何かしらの理由で営業所に「帰庫」しなければならない状態であった。


(↑スーパーサイン)

スーパーサイン(回送とか空車とか表示される機器)を変え忘れていて、手をあげられたことで慌てて回送表示に変えた、というケースもあり得ます。

堀江氏はtwitterで乗車拒否だとひたすら綴っていますが、これを「完全に乗車拒否」と断定するのは難しいと思います。

当該車両の画像も写真に撮ってtwitterでアップしていますが、確かに回送表示にはなっているけど意図的に100%回送にしましたと言い切れる証拠にはならないでしょう。

堀江氏はさらに東京のタクシーを取り締まる管轄行政である「東京タクシーセンター」に通告したとあります。

もちろん、通告を受けたセンターも調べを行うでしょう。

タクシー会社&乗務員側に「スーパーサインを変更し忘れて慌てて回送にしてしまった」と言われたら、おそらく会社と当該乗務員に「厳重注意」する位で終わると思われます。

堀江氏がこうやってタクシーをSNSで汚い口調で叩けば叩くほど、ある意味で逆効果と言えるでしょう。

これだけ知名度と影響力のある人なのだから、もっとうまくやり方を考えれば良いのにな、とも率直に感じました。

とはいえあくまで推測ですが、やはり堀江氏と気づいて咄嗟に変えた可能性も否めませんので、今回のような堀江氏に対する連鎖反応はまた起こる可能性はあります。

確かに同業者&人間としての心情を素直に吐露すれば、ここまでタクシーを軽蔑・批判的に見てつぶやきなど何度もやってる人は乗せたくないのは確かですw。

そんなに何回も嫌な思いしているなら、自分お抱えのマネージャー兼運転手でも雇えばよいのになとは思いますがダメなんすかね?

乗客によるモラルハラスメントは運送の拒絶が可能に


タクシー乗務員をやっていれば、一度は誰しも暴力的な口をきいたり、そのような態度を示すお客さんに当たる事はあります。

それゆえに、二度とあんな目に合うまいと防衛的に危なそうな人は乗せないように動く乗務員もいるでしょう。

乗車拒否は違法だと言えばその通りですが、お客様は絶対です!的な世界観もまた一方的な力関係を生み出すので危ういと言えます。

以前にも少し紹介しましたが、東京大手4社の一翼である「国際自動車(㎞)」が運送約款を大幅に変更しました。

車内でモラルハラスメント等が行われた・認められた場合「運送の引き受け及び継続の拒絶」を明文化するようになりこれは画期的な取り組みと言えます。

お客さんによるモラルハラスメントは、近年本当に深刻化しており、ワタシも運転席の座席を蹴っ飛ばされたなどの経験はありますので、こういった大手の動きは心強いものとなります。

「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」のことわざの通り、行き過ぎた行為はよくない。

堀江氏も今回のケースは、twitterで乗務員の顔まで分かる写真をアップして「クソ」などとつぶやくよりも、黙ってタクシーセンターなり、当該タクシー会社へ抗議するだけで済んだのではないか?と思わざるを得ません。

影響力のある人の行き過ぎたSNSの利用はある種の暴力装置と化すので、本当にこれから考えさせられるものがあります。

まとめ


意見・抗議がある時は、黙って黙って当該機関へ抗議すべし。

それとSNSの利用はもっと慎重であるべきと思います。