迷う位ならいっその事、何も決めない、決断しない

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ここ一番で決断が出来ない、いざと言うときに、あれもこれもと迷い良い判断を下す事が出来なく悩んでいるあなたは、いっそのこと、あえて決断をしない、という「決断を下す」というのはいかがでしょうか。無理に決断をしようとして悩むくらいなら、いっそのこと決断しないでそのまま行動しながら、判断をする上で重要な情報を収集出来るまで決断をしないでみるのです。

決断する上で重要な情報を集める

なぜ、大事な場面で決断を下せないか、という事においてはやはり、その決断を下すに十分な情報源があなたに足りていないからなのです。もし、コレだ!というような十分な情報があなたの元にあったとすると今のような悶々とする決断できないという悩みは、まずないでしょう。転職、異動願い、付き合うか・付き合わないか、結婚か、人生における重要な局面での判断で、大体とか適当な気分で決断を下したり、判断出来る人も中には居るでしょうが、それは数少ない部類です。

ほとんどの人はその決断するにあたり、相当するような材料を自分で選んで集め、その上で吟味して最終的な判断を下すので、いわば料理に通じる所もあるのです。下ごしらえ、味付け、火の通し方など、1つ1つにおいて判断も料理と同じで、段階を経て人は決断という最終的な所に達して、思いを持ちつつ悩みながら、どうにか最後に決断を下すという作業を、私たちは無意識のうちに繰り返しているのです。

私たちは料理人、判断・決断と言う料理を作り出す

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判断する材料をまず、1つ1つ集めて見ましょう。その1つを判断してあなたが納得いく上で、少しずつ噛み砕いて、さらに他の判断の上で重要な材料となる情報を集めたり、人から見聞きするのも良いでしょう。時期尚早に決断を急ぎすぎない事が、一番の上手く事を運ぶ決断の方法と言えるでしょう。政治の世界でも、決められないような状態、膠着状態で法案を可決なり通したりせず、厳しい局面では先送りという決断を下しているのです。

一見すると、よく聞こえませんが「先送り」という事は判断する、決めかねるには十分の情報や確定的な要素が少ないからあえてこの場面では決めないで、今一度よく考えようという解釈なので一概に悪いこととは言えず、私たちの実生活でも無理に決めて後々で後悔をするくらいなら、いっそのこと「あえて決断をしない」と、自分の中で決めてしまえば良いのです。

決めよう、決めようと心の中で自分で決めてしまうから、かえって辛くなってしまいます。だったら、なおさらの事、十分な判断材料や情報が揃うまで私は決めません、と、心に誓って見るのが一番良いのです。自分で自分の首を締めるようなら、一時停止して人生の安全運行に勤めましょう。きっとあなたを、自分の思う方向へ導いてくれます。