ZOZO・前沢友作社長のSNS自慢から感じたこと

連日のようにニュースとか色んな記事を読んでいるとまたもやZOZO・前沢友作社長の記事がありました。

以前として高い注目を世の中から集めているのだな~とすごく感じましたし、何よりも「これからも自慢しまくるので、嫌な人は見ないでね」との一文にも率直が自身の思いが込められているのかなと思います。

以前にも書きましたが、SNSはやはりワタシらが思っている以上にその人の事が見えてしまう事になるので、その扱い方にはちょっと注意が必要なのだなとも感じました。

前沢社長もその事はよく分かった上での自慢ではあると思いますが、みなさんは人の「自慢話を聞く」ってどう思いますか?

ワタシも、割と最近までは「うざったいな、別に関係ないしな(自分とは)」と思ってたクチなのですが、仕事上に成り行きという流れから、必然的にお客さんの自慢話をたっぷり聞く機会がありました。

特別に意識した事もなんもなかったのですが、しいて言えばその自慢話が普通に面白かったので「へえ、そうなんですか!」と調子の良い相槌?をした程度のものでした。

そこから話が繋がって、今でもそのお客さんは毎朝ご利用してい頂ける上得意のお客さんになってくれました。

他人の自慢話は聞くに堪えないと言うけれど、確かにそういう一面もあるかもしれないが、そこから繋がって人の縁も格段に広がる事実がある!という事にも注目してみたいと思います。

それはなぜか?

自慢したくなる欲求は内から湧き出る自然の欲求だった

ワタシは特別に人に自慢するようなネタもさほど持っていないけど、確かにタクシーの乗務でも普段より格段に売り上げが良い日ってあるのですね。

やたらお客さんの繋がりが良かったり、その単価や行き先の方向にも恵まれてたりで、ストレスと無縁の乗務ってたまにあるのですが、そういった日にズバ抜けた売り上げを出すことが出来ると、確かに「人に自慢したくる」ことってあります。

自慢というより、ただ単純に人に話を聞いてもらいたいという感覚の方が正確ですね。

実際にこの業界もずば抜けて高い売り上げを維持する人は、羨望の眼差しと激しい嫉妬の目に苛まされる事って珍しくありませが、それは他の業界でもよくある事ではないでしょうか。

前沢社長がお付き合いしている剛力彩芽さんも言っていますが、自慢というより単純に凄いな!という気持ちを伝えたいという事と、純粋に喜びを分かち合いたいという事なのだと思うのですね。

けど、自分含めて世の中ってそんなに「満たされてる人」ばかりじゃないのですね。

毎日ストレスや苦悩を抱えてる人ってたくさんいると思うし、かくいうワタシだって、昼間の乗務が思うように行かなかったりでイライラを抱えて帰宅してブログを綴る事ってよくありますから。

そういう人に向かって、満たされた素直な気持ちをSNSで書き綴るとそれが激しい自慢にしか見えず、人はそれを見てイライラし、誹謗中傷やくだらない!という感情を起こしているのだと思います。

自分はこんなに楽しくもなく苦労してるのに、派手にチャラチャラ豪遊し自慢されると無性に腹が立つ!という構図でしょうか。

しかしですね、そこでいきり立ってイライラし続けても前沢社長が言うように「嫌な人は見ないでね」って話で終わりだと思います。

なんか、それで終わらせてしまうのも勿体なくないですか?と、最近は思うようになりました。

自慢を素直に聞き続けた事によって人との出会いも、仕事での出逢いも格段に増える事ってのもあると思うのですね。

え、何でですか?って話ですよね。

自分も試しに思いっきり自慢してみよう!

これは逆の立場で想像してみると面白いです。

自分が前沢社長クラスの大金持ちだったと仮定します。地位も名誉もお金も一通りある。思うようなこと、望むことなど物質的な望みは大抵は叶えられるレベルにあります。

こういった時に、自分もアレやコレや面白い・楽しい経験をたくさんすると、それを人に話たくなりませんか?単純に自慢という枠を通り過ぎて、先にも挙げた剛力さんのようにその興奮を人に伝えたいという純粋な内から湧き出る欲求です。

そこに素直に従って人に話しているだけなのに、なぜだかFacebookやtwitterには誹謗中傷ばかり書きこまれる、社長の自慢にはもうウンザリだよ、と。

前沢氏の場合は、その内容があまりに圧倒的すぎてワタシらからすると、あまりに現実離れしすぎて映画の中の話のようなレベルの自慢であったとしても、前沢氏からするとそれは日常であったりするので特別な自慢をしたわけではないのでしょう。

こういった例はそこまで多くないにしろ、素直に自分の自慢話でも単純に「話を聞いてくれる」って嬉しくないですか?

嬉しいという欲求が無くとも、ウンウンうなずいて素直に聞いてくれたらそりゃ、話す方も心地よくなってもっと色々話したくなりますよね、これも自然な欲求だと思います。

そうなると、自慢してる方もまた話を聞いてもらいたし、話をしていても心地よくなるので「またその人に会って話したくなる」気持ちが出てきます。

そんな話し手の心理もあって、自慢話を純粋・」素直に聞きいてるだけなのに、思わぬ人たちとの出会いや仕事も含め様々な可能性が舞い込んでくると言えるのです。

まとめ

大金持ちだろうが、小庶民であろうが素直に話を聞いてくれる人がいてくれたら誰だって嬉しいもの。

面倒くさいかもしれないけど、ちょっとばかし人の話を素直に聞いてみよう。

ただし、自慢する者の心得として相手に嫌味を与えないこと、くどくないさっぱりした自慢をすると、実は相手も心地良くなる。

19世紀のイギリスの大物政治家である元首相のベンジャミン・ディズレーリはこう言った。

「人に好かれるにはたった一つのことを実行すればよい。それはよく相手の話を聞いてやることだ」