「世帯年収」という考え方で新しい家庭を築こう

景気は回復傾向にあり経済もかなり活発化してきてはいるけど、なかなか会社員の収入が増えないと言われる時代ですが、そんな中こんな面白い本を見つけました。

「35歳・年収300万円でも結婚して子供を育てて老後を不自由なく過ごす方法を聞いてみた」

というすごく長いタイトルの本ですが、非常に興味深く、そして面白かったです。

この本の編集者でもあり企画した張本人でもある出版社員が、ファイナンシャルプランナーである先生に会話形式で自分のお金の不安や疑問をぶつける内容です。

もちろん、ネタバレになってしまいかねませんので細かな内容は割愛しますが、現実的なラインとして35歳・年収300万はちょっと低いのではないか?

と思われるが、実際によくある話ではあると思います。

決して高くはないけど、年収300万円でも結婚出来るし、子育ても出来るという希望を持たせてくれる意味で非常に価値は高いと思います。

今や、ワタシたちの親世代の頃の考え方・価値観と違って、男が稼ぎ女は家庭を守るというような発想ではなく、夫と妻と共に働きお互いに家庭を支え合って築くことなども国としても提言されています。

モノは考えよう・家計も夫婦共に支えよう

平たく言ってしまえば、旦那だけの給料だけじゃ無理なんだよね、と言えば本当の所かもしれません。

しかし、家計のリスクを軽減させるという意味でも、妻である女性も働きに出ることが望ましいとも言えます。

もし旦那がケガや病気で長く働けなくなってしまった時の事などを考えると、何かしら妻も収入を得られる手段があった方が、万が一の家計の危機も、何とか最低限は乗り越えることが出来るという考え方です。

今や、家庭も家計もお互いで支え合う本当のパートナー関係こそ最も望まれている形となっているのです。

何となく使っちゃった・こそ貯蓄出来ない最大の宿敵!

年収300万~からでもなんとかやっていけますよ!と具体的な計算例を元にして提示してくれるのが、この著書の一番の利点です。

大抵の朝から夕まで普通に働いている人であるならば、年収300万円を切るということは普通にしていれば少ないと言えるでしょう。

その為に、タイトルにズバリこの300という数字を具体的に入れて読み手に安心感を持ってもらう事もこの本の狙いとも言えるかもしれません。

全体を通して自分に照らし合わせて見ると、やはり使途不明金である「雑費」がいかに多いか考えさせられます。

コレってみなさんもそうなのではないでしょうか?

コンビニでちょっとお菓子や本、あるいはパンやコーヒーなど買ってしまった。タバコ吸う人ならそれも入るでしょう。

こういった、ちょっとしたさほど意識しないでお財布から出て行ってしまうお金がいかに多いかに気がつかされます。

事細かにお金の流れを記録し把握しよう

この使途不明金をハッキリさせる事と、ハッキリさせた上でいかに「お金のながら使い」を減らすことが出来るかが、貯蓄を増やす一番の方法だと痛感しました。

ワタシもこのような雑費・使途不明金が多いから、どことなく自分のお金の使い方に自信が持てなかったと実感させられました。

クルマのローンや家賃・各種保険料や携帯電話料金など大まかに分かる固定経費は把握できています。

ですので、そのあたりは大抵の場合は誰しもよほどの使い方をしていない限り問題はないのです。

何となくダラダラお金を使っているのが一番問題だ!ということも、この本を通じてハッキリ知らされたので非常に勉強になりました。

お金の流れ、特に支出に関しては「なんとなく使っちゃった」を無くす・最大限減らすことが最も効果的と言えます。

生涯に渡って稼げる力を養おう!

今やっている自分の仕事だけじゃなく、何か自分の得意なことや好きなことを仕事にして、そこから収入を得ようという考え方です。

ワタシもこうやって自分の出来ること、好きなことがやれるという観点からブログを構築しています。

もちろん、アフィリエイトなどを貼り付けている訳でもないので「お金になるか」と言えば、すぐにどうこうお金が発生するものではないでしょう。

ただ日々文章を書き発表し続けることで、人様の目にとまる事が可能になり見てもらうことによって、仕事となるべき可能性をより発展させる事が出来るのです。

一朝一夕でなにかカタチになる事ではないのは間違いありませんし、数年経っても何も変化が訪れないことも考えらるでしょう。

しかし、著書でも述べられているように「好きなこと」で稼げる力を身につける事が出来れば、身体が健康であれば生涯に渡って何かしら活躍しお金を稼ぐことは可能になります。

収入の川は何本あってもいいのだ

会社に頼らなくて良い、年をとってから公的年金だけに頼らなくていいなど、経済的にも自分の老後の面から見ても、双方に張りを与えてくれるのが「好きなことで稼ぎ続ける」ということなのです。

何かもの造りが好きな人はそれを作品にして少しづつ発表していく、ワタシのようにブログを発信し自分の考えなどを世に送り続ける事も一つのやり方でしょう。

自分の好きなことに没頭し続け、それがやがてセミプロ・いやプロ級へと実力が進化し、人様に認められたらお金は必然と付いてきます。

楽しいこと・好きなことをベースにしないと長続きしないし、何より一生懸命に時を忘れるように取り組むことなんて出来ません。

そんな自分の「好き」に巡り合うことも、自分のお財布とそして精神的なゆとりといった、心を豊かにしてくれるそんな働きをしてくれるのだと思います。

まとめ

使途不明金・何となくお金を使うのは止めよう。

使ったら使ったで、その使い道をハッキリ明示することが貯蓄の大前提!なんとなく使ったな~は絶対にダメ。

お金の流れをきちんと把握できれば、35歳・年収300万円~でも結婚も子育てもできるのだ。

お金も大事だが、なにより結婚でもっとも大切なのは双方の価値観である。