時にちぐはぐになる、頭と身体の感じ方

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前回の記事の事の様に、好きな仕事をしたけど辞めてしまった、上手く行かなかった、という事例が非常に多い事を痛感しますが、かくいう私自身も全く同じような事をしていたので、非常に良く分かります。頭でやりたい事を考えて、物事をプラスかマイナスかで考えてしまうと、なかなか本当に自分が好きなこと、やりたい仕事などに出会いにくくなってしまいます、それはなぜか考えてみます。

損してでもやりたい仕事とは

頭ではどうやら人は、損をしたか得をするか、または自分にすぐ出来そうか・出来なさそうか、という損得勘定で考えてしまいがちです。身体が勝手に動くくらいに好きな事って理屈抜きで動いていませんか?アイドルなどの追っかけや出待ちしているファンの人って、外が暑かろう・寒かろう、雨が降ろうとも平気で何時間も待機したりしていますよね。コレって好きだから、思わず身体が動いてしまう、大変とか疲れるとかお金にならない、とか全く損得勘定とは無縁の世界での動きですよね。そこにヒントはありそうです。

給料が良い・通勤は何十分・電車乗り換えない、とか条件で時として仕事を判断してしまいます。もし、やりたい仕事に出会えても、あの会社は遠いとか、内容は良いけど給料が激安すぎ、などマイナス要素とプラス要素のバランスで物事を決めがちですが、好き嫌いは、身体が理由や理屈ぬきで「感じてること」を現しているのです。もし、本当に好きでやりたいと心底感じているなら、先ほどのアイドルの熱烈ファンのように不利な条件でも思わず動いてます。そこに損得の理屈は抜きです。

転職の失敗も成功は迷って当たり前

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真の好きとは、そういう部分に隠されているのですが、イコールとして職業として必ずしも一致する事がないというのも、併せて理解しておけば、「やりたい仕事やったけど違った」とならずに、良い就職・転職先が見つかる可能性が高いのです。だからといって、身体で感じて好きな仕事を探すべきだ、という話ではなくて、あなた自身にも優先するべき順位があるハズですが、判断に迷い結論を出せないで悩み苦しむなら、無理に身体で好きと感じた分野に行かなくとも、あなたがOK出せる範囲で、頭と身体で感じた「好きバランス」を調整するのも1つの方法です。

身体で好きと感じてGOサインを自身で出しても、あまりにも頭の損得さんがNOを出しているのに、突っ走りすぎて後悔しても元も子もありません。どうか、あなたの納得行くラインを見極める判断材料に使って見てください。判断した上で、あなたが後悔しない選択こそ、ベストな方法に違いないのですから。