お金を稼ぐこと以上に大事なことって何か?若者に問う

仕事中よくラジオ聞きながら色々考えたりしています、何て話をしたのもついこの間だったでしょうか。

今日もちょっと面白いラジオを聞きました。ものすごく考えさせられるというか、明らかに時代が変化して物事の考え方や価値観が変わってきたという事実を実感しました。

自分の中でも漠然と感じていたけど、上手く言葉に出来なかったけど「ああ、なるほどな」と腑に落ちた思いでした。

ちょっとご紹介してみたいと思います。

「伊集院光とらじおと」というお馴染みTBSラジオでのやり取り。

ホリエモンやネオヒルズ系の人々とも多く仕事をする編集者・箕輪さんという方がゲスト出演した回となりました。

箕輪さんは幻冬舎で実際に編集者として働く傍らに、自身でオンラインサロンなどを運営し、様々なおもしろ企画を発案し、ビジネスとして手掛ける現代的な編集者。

ホリエモンからも信頼が厚く、堀江氏が運営するオンラインサロン「堀江貴文大学校」で編集学部特任教授というものをやっているとか。

箕輪氏が言うには、現代的な若い世代の考え方として今や「お金や労働」の価値観は変化し薄れてきているという。

薄れてきているとはどういうことか?

お金を得て成功し達成を目指す事にさほど意味はない

上記サブタイトルの如く、現代的な若者の考え方に増えてきているのは「達成する」ことそのものに、それほどの意味はないという。

達成とは何でもいい。

仕事上でとある企画を自ら発案し事業としてそれを通し成功に導くことなど、一般的にもよくある仕事などの上での達成です。

それと同様にお金を稼ぐという事にも、非常に冷静な目線でむしろ「お金そのものの価値」は、彼らの中ではかなり下がってきており優先順位としては低いようである。

では、若い世代にとって何が一番最初に来るのだろうか。

達成すること、それによってお金を得て報酬を得る事に魅力を感じない。

それよりも、そこに至るまでの「過程」こそ最も重要視しているのだという。

オンラインサロンは、何かを達成させるとか成功させるためのものというより、みなで集まって「より面白い事を構築する場」なのだとか。

例えばそのサロンから誕生した考えで自分たちで企画した本を世に出す、そして自分たちで実際の書店などに掛け合い売り込む=営業なども行う。

やってることは、実際の仕事となんら変わりはないのだけど「自分らがやりたいことだけ」で動いてる=面白いからやっているだけだから、報酬が発生せずとも良いのだという。

伊集院ラジオに投稿してくるリスナーのハガキ職人と一緒で、好きだから62円のハガキを買ってネタを書き投稿する、そこに報酬などは当然発せしないというのと同じ構図なのだとか。

ハガキ職人は自分のハガキが読まれること、自分の考えたギャグ・企画・お便り全般がラジオで採用され、伊集院さんのようなパーソナリティに読まれることを至上の喜びとしている人たちだ。

大量のハガキを買って、ハガキ代・切手代などお金を払ってネタやアイディアを送っている原動力は「自分が好きでやってること」なので、一切の苦でもないから続くのだという。

この考え方同様に、今の若い世代は「好きだからやる=物事の達成よりその過程を求めてる」という考えなのだと箕輪氏は言う。

確かに給料が安いとかアレ欲しい、コレ欲しいとかギラついた欲望の若い世代ってそう言われると確実に減ってる気がする。

何というか、物欲が無いって思ってたけど求めている所がまた違ってきているのだなと気がつかされました。

まとめ

伊集院さんが言った事が特に印象的でした。若手の後輩芸人さんにこんな話をしたとか。

「 コレをやったら売れるとかそういう時代では無くなってきていると思う。

結果として自分がやり続けてく中で苦痛じゃない事って何か?

そこから面白さを見出すことで好きなことを続け最短で世に出るかもしれないし、出れなかったとしても自分の中でそれは良かったことになるんじゃないか?」という問いかけでした。

箕輪氏も同調し、全くその通りで目標を「達成」することにもはや意味はなく、その過程を楽しむ事に最も意味があるのだという。

明らかに価値観は変わってきていることにただただ驚くばかりでした。

お金の価値観というのが、現代のより若い世代ではそれほどの意味を成していないというのは非常に驚きましたし、冷静な世界観を繰り広げているのだなと感じました。

収入を得る→お金のことも大事だけど自分のやりたいことをやって貫くことこそ、より若い世代では重要視しているとのことでした。

そういった考え方も出来るのだな、という点で非常に勉強になりました。

ワタシらが思っている以上に、若者世代は自分たちはどう過ごすか?という時間と過程を大切にしているようです。