京成電車が一日中止まってしまう大変な事態に

今日のニュースを見回すと、やはり京成電車ほぼ全ての路線網が先日の台風24号の「塩害」の影響で、鉄道の架線に多大な影響を及ぼしています。

先日の台風は、雨や風に海からの強烈な塩分が多く含まれていました。

それらが電線に付着したり、鉄道の高圧線の絶縁体にさらに付着すると、付着物が影響して通電しショートしてしまう。

そうなると、架線の一部から出火し鉄道の運行どころではなくなってしまいます。

通電しショートしてしまった箇所は、今回の京成電車ではどれだけで起きたと言えるのか。

京成電車の架線にだけ影響して他のJR線や各私鉄などには影響は出なかったのだろうか。

千葉の京成線だけならず、横浜でも一般の電線がショートし数か所で小規模に出火した所もあったと言います。

24号通過の翌日は、確かに自家用車に付いた雨の汚れも一段とひどく、ガラス窓を拭いたときも非常にベタついた印象でした。

洗車機をガソリンスタンドで通そうにも、どこのスタンドも珍しく洗車機待ちで大渋滞。

震災の時の、ガソリンスタンド渋滞を彷彿させるような行列で諦めて自宅付近に戻り、手作業で細々と洗車するに至りました。

べたついた汚れは、力強くしっかり拭き取らないと時にフロントガラスなどはキレイに落ちませんので一苦労でした。

塩害のみならず、暴風も翌朝は凄まじい影響を及ぼす

塩害もさることながら、暴風も翌朝は凄まじい影響を及ぼしました。

軒並み、首都圏の主要高速道路は強風のため通行止めに。

一部、首都高速は通行できましたが速度制限などはあったようです。

こういう強風も、広範囲に塩害を及ぼした一つの原因なのかもしれません。

京成電車は特に、千葉県内の広域をカバーしている鉄道網でJR線が全く乗り入れてない地域も当然カバーします。

そこを通る京成電車が通らないということは、完全に千葉の鉄道交通網はマヒしてしまいます。

内陸部の多い千葉県内ではこれだけの広範囲での電車のほぼ終日運休は非常に厳しいと言わざるを得ません。

今回の台風も、いつも以上に勢力が強かったのでより塩害・暴風などの悪影響を濃く残していったのでしょうか。

こういった塩害対策は抜本的に見直し&塩害に強い架線や絶縁体の導入が求められます。

自然の力を持ってして、人間が築き上げた文明の力は現代の技術を持っても、なかなか克服できるレベルにはなさそうです。

自然と科学の共生・共存は急務と言えるでしょう。

まとめ

タクシー乗務員目線だと、京成電車沿線の乗務員は終日忙しかったと言えるでしょう。

県内のみならず、通勤の足として都内まで数往復するような車両も珍しくないのでは?

首都高・京葉道など混雑が連動してしばらく混雑が見込まれるかもしれません。