「今」って自分が思ってるほど、それほど悪くないよ

タクシーの業務というのは、世の中の動きというのか流れを感じやすい職業というのは、かねてから言われています。

実際にそのように感じるし、同時に一年が経過する事の早いことに、ある意味で非常に恐ろしさすら感じる今日この頃です。

自分は本当は何がやりたいのか、コレが本当にやりたいことなのかとか業務中にもなんとなく自問自答している事が多いですが、思った以上にその意識は「今」にありません。

どこにあるのかと言えば、過ぎ去った過去と訪れてもいない未来にあります。

考えてみれば、誰しもどこか別の世界に意識を置いていると言えます。

果たして今というのは、思った以上に苦労を強いられる場所なのか、はたまた気がつかないだけで幸せな展開なのか。

大半は気がつかないだけで、後者である「今という時間は思ったより良いところ」という事になると言えます。

意識は「今」にしかない!過去や未来に捉われない

あの頃は良かったと過去を思い起こす、これは一定の年齢を重ねた人ほどあり得る思考法なのではないでしょうか。

景気が良かったあの時代、ボーナスも給与も今の倍近くは貰えていた、そんな事も珍しくはなかったでしょう。

はたまた未来についてはどう思うのか。

今でこそパッと冴えないけど、三年後・五年後には自分で事業を興し成功し年収は数千万くらいに~そんな野望も抱くでしょう。

いずれにせよ、この二つに言える事は今を疎かにして、意識が過去や未来にしかないということ。

今は今で実は恵まれている、仕事の成果は必ずしも出せていないけどコレだけ給料はもらえている、それは幸せなことなんじゃないか?

まずそこから気がつくことで「幸福」はそこらに転がっているとも言えます。

私たちが気がつかないだけで、すぐ目の前に幸せは存在しています。

そして自分らの意識は常にどこかの時代にタイムトラベルをしているので、今現在の価値を見出すことが苦手なのだと言えます。

ニュースを見れば、世の中暗い話がたくさんあるけれど、今自分が何とか生計を立てることが出来て、自分のみならず家族も何とか暮らせているなら、それは「幸せ」に違いありません。

幸せの定義は人それぞれあるだろうけど、欲を張らず日々生きる事に焦点を当てればほとんどの場合、人は幸せだと言えます。

北欧の人々の幸福感情が高いのは、今の生活に満足し何よりも「足る事を知る」人々だからこそ、その幸福の感じ方は多感であると言えます。

北欧の人々が特殊なのではなく、どのように感じてどのように捉えるか、その捉え方が非常にポジティブであるのが幸せだと言える人たちなのです。

幸せとか幸福は、過去や未来に追い求めるものでなく今現在、すぐそばにある事に我々は気がつくべきでしょう。

まとめ

過去や未来の「意識旅行」というタイムトラベルはそろそろ止めにして、今ある幸せに気がつき、その幸せを満喫する生活へシフトしよう。

ほとんどの場合は自分が思ったほど、「今」って悪くないと思います。

そこに気がついたもの勝ち、気がついた人がいち早く幸せになっています。