人間関係は何が何でも向上させる必要はない!

新聞だか雑誌のお悩み相談コーナーのような部分の記事を読みました。

細かな内容はちょっと割愛しますが、数十年来仲の良かった友人と最近うまくいっていない、どうにも信用できなくなってしまった。

また昔のような感覚に戻るにはどうしたら良いのでしょうか?というような相談内容でした。

その記事にはもちろん、その問いに応える各分野のエキスパートの先生方の意見が書かれていますが、ワタシがその問いに答える先生ならどうやって答えるだろうか。

こういう相談って実は自分の身の回りでも多くはないにしろ、聞いたことがあるような類の質問だと思います。

長年連れ添った夫婦も、未だに新婚当時のように熱々に暮らせているか?といったら、大部分はそうではないと思います。

良い部分もみれば、悪い部分も見る。観てみぬふりをする術も必要だし、ここぞという時はキチンと向き合う術も必要でしょう。

だからこそ思う事は、人間関係とはどんなに固い絆で結ばれたとしても、それがいつまでもその状態でいられるかは実は別問題なのです。

今回の記事にあった大きな問い掛け、長年の友情も決して不変ではないということ。

これに気がつけるか否かで、心の持ちようやその後の対応はガラッと変わってくると言えます。

では、この相談者さんは今後どのような対応・考え方をしたら良いのだろうか?

長年の友情~迷ったとき・会いたくない時こそ放置せよ

ある意味で人の感情というのも、株式などと同じで常に変動するもだとも言えます。

上がる時あれば、何かしらの理由で下がる事もある。自分のその時の気持ちの状況次第で乱高下することだってあるでしょう。

だからこそ、昔と同じようにいつまでも変わらないというのはとても難しい話。

その都度、その時代の自分の考え方や主観があるわけだから、双方共々に自分の考え方そのものは変わってくるのではないでしょうか。

そういう時こそ、どうやって付き合ったら良いのだろうか?

答えは非常のシンプルで「特に触れないこと」がもっとも望ましいように思います。

無視するわけでもないし、積極的に関わるわけでもない。誘いがくれば行きたければ行けばいいし、気が向かなかったら行かなきゃいい。

無理はしない、気ままな関係というところだろうか。

何もしないでしばらくお互い放っておく、そして半年なり一年に一度なりたまに会って酒を交わすなり食事を共にする。

そんなちょっとの付き合いでも、友情は友情であり何十年会わなくても仲が深い友情だって世の中には存在します。

会いたくなければ当面会わなきゃいいし、たまには会ってもいいなと思えば久しぶりに会うも良し。

積極的にどうこうしようとするから、人間関係が面倒・億劫になり疎遠になりがちになってしまうとも言えます。

だったら、あえて何もしないで放置する。いわば、前向きな放置とでも言いましょうか。

人間関係の冷凍保存といっても良いかもしれません。

まとめ

もし、いまこの相談者さんのように今までの友人関係に疑問を感じる方は、一度冷凍保存・放置してみてはいかがでしょうか。

あえて結論づけたり、仲を深めよう・改善しようなど、慌ててどうにかしようと思う必要はないわけですから。

疑問に感じているなら、少し放置してみる。

これこそ自然な関係と言えるのではないでしょうか。

そんな感じでワタシなら解答者としてそんな答えを出すと思いますが、みなさんはいかがでしょうか?