AIでお客さんの需要を予測は凄いが弱点も

何気なく上記のYouTubeの動画を見ていたら、タクシーのお客さんの需要予測をAIで導き出すシステムの実験が行われていました。

新人女性ドライバーにはAI需要予測の装置を搭載し、それを駆使して売上トップクラスのドライバーとガチンコ勝負するという企画でした。

結果的に言えば、AIの新人女性ドライバーが会社のエースドライバーに勝利するという内容ですが、確かにこの精度は素晴らしいものがあると思います。

実際の過去の営業データを膨大な数を記憶し整理し導き出した結論がAI技術でもあります。

現実問題としてはカーナビ同様に機械を使いすぎると道を覚えない、というのと同じ弊害も予測できます。

画面を見て需要が高いと予測されるエリアへ車を回し営業すると自分の頭で考えなくなるので、この機械が無いと何もできない恐れは出てきます。

それを防ぐには、まず自分で予測を考えて過去の自身の経験を参考にしつつ営業をする。あくまでAIは補助的に使う程度が本質的には理想でしょう。

AIの堅実な予測と、機械には導き出せない人間の経験から来る「営業のカン」の融合こそがもっとも最強だと言えるます。

いきなりAIに頼るより、まずは自身の知恵で曜日や時間や天気とその季節、当日のイベント情報などから自分の予測を立てる事に意味があると言えます。

どうえれど、AIの精度は人間をもはるかに凌駕する実力を備えているのは素晴らしい技術だと間違いなく言えます。

同時によく思うのは「AIの出現で仕事が無くなる」という懸念もやはり感じます。

藤子F不二雄先生はAIの出現を予測していた!?

ドラえもんの古い映画版で「ブリキの迷宮(ラビリンス)」という作品がありました。

どんな作品かは簡単に言えば、おもちゃ(機械)が人間を乗っ取り世の中を支配し始めるというもの。

未来の世界で人間は何でも機会に任せラクをし、身体も動かさず脳も働かせず全て機械任せに楽々な生活を送っていた。

AIのごとく知恵などを吸収しいつしか機械は人間を排除しようと動き出し、いつしか機械で世の中を制するようになってしまった。

AIの出現を予測そのものを数十年前にしていた藤子F不二雄先生の発想に、今さらながら非常に驚かされました。

機械として世の中を支配する親玉・ナポギストラー将軍はまさにAIそのものではないか、とまで感じます。

人間はやれることは自分で最大限やらなければならない、というのもあの映画から学ぶべき点の一つであると言えます。

AIは人をラクにしてくれる非常に優秀なものではあるけれど、使い方によっては人を苦しめかねない存在にもなる。

ただ、それはAI機械が悪いのではなく、使い方が良くない人間が悪いのだと言えるでしょう。

まとめ

まず自分で考えてみよう。

考える楽しみはとは、生きる醍醐味そのものではないだろうか。

考える事をやめてはならない。

AIの進化とは、使い方次第では人間の退化にも直結する非常に重要な局面であると言えます。