大学の卒業式並みの華やかさも?

ニュース記事で思わず読み入ってしまいました。

宮城県・東松島市の渥美巌市長が「最近の小学校の卒業式は華美になりすぎている」との苦言を呈しました。

記事を読んで驚いたのは、小学校の卒業式に今や大学の卒業式並みとも言える「袴など和装」の着用が進んでいるのだとか。

自分が小学校の卒業式で袴着用の生徒はまず居なかったなと考えると、時代は相当変化していると言えます。

記事中にもありますが、ある学校の卒業式で9割が袴着用であった、ともありますがそれは凄い小学校だなというのが正直な実感です。

女子が袴だと、男子生徒はどうなるのかな?紋付き袴で小学校の卒業式参列するのか?

何かしらの襲名披露の場か?と言ってもおかしくないような現場になりそうです。

東日本大震災の影響もあって、被災した東松島市では就学支援を市内の4割の生徒が受けているという現状を考えれば、確かにこの市長の提言も分かる気がします。

こういった面でも、震災の影響の大きさ・爪痕というのは未だに深く残っているのだなとも痛感します。

七五三の時も感じたけど、今は写真・服装のレンタル業者が非常に充実しているので、比較的安く立派な衣装を調達しやすい現状も背景にはありそうです。

記事にもありますが、袴など和装のレンタルが平均すると三万五千円前後でさらにそこから、髪のセット代が一万円前後とやはり結構な破格である。

本当に大学の卒業式、または成人式などと遜色が全く無いような現状には非常に驚かされます。

衣装レンタル代金やヘアーセット代など考えると、確かに経済的に余裕のないお宅さんから見れば、とてもじゃないけどそれは出来ない注文かもしれない。

子どもにそういった経済的な面で、記念となる大事な卒業式で格差という面から悲しい思いをさせるのは、いかがなものかという市長の提言も分かる。

かといえ、着てはいけないという事実もない。

記念の行事に正装をして何が悪いんだ、一生の思い出なんだから着せてあげたいという親御さんの気持ちも当然あるだろう。

個人的、客観的な感想として言えば、確かに市長が言うように小学校の卒業式でそこまで華美にする必要はあるのかな?という疑問は同じく感じます。

何が正解で、こうしなきゃいけないという「絶対」は存在しないと言えます。

かといって、ある程度の双方の考えの擦り合わせというのは必要になるのではないでしょうか。

どうなんだろうなあ、

まだそこまでしなくていいように思うけど、お子さんを持つ親御さんはどのようにお考えだろうか?

記事~書いた後記

うちのオカンなんかは「好きなもん、着たいもの着りゃいいんじゃないの」とか言ってたけど、まあそういった意見もあるだろうな。

小学生の男の子が紋付き袴で入場して着たり、正直ちょっと異様かな?(笑、とも感じますが。

自分が進学する中学校の制服でアレで良いんじゃないの?

というのも率直な感想、自分の当時はそうだったしなあ。

ワタシはまだそこまでしなくていいんじゃないの?っていう考えでした、自分に子供がいたとしたらねというお話。

服装レンタル業者のページみると、確かに洋装・和装ともにレンタルが充実していてなおかつ、思ったより安い。

一万数千円からレンタルできる会社も珍しくないから、こういった時代背景も和装が流行る一つの理由と言えますね。

時代は大きく変わってきたものだなあ。

荒れた成人席のイメージ強いから、カラーの和装はどうもマイナス印象なのですよな・・・。