職業の優劣?貴賤はあるけど隠すものでもない

過去の記事などにも書きましたが、お金とかに関するワードに掛かる需要?が多いようなので久々にお金・仕事関係で1記事を投じます。

今までの職業を否定する人は稼げないと中谷彰宏さんの著書でも書かれていたのは以前にも紹介しました。

ワタシがやってるタクシー乗務員という職業も、人にはあまり胸を張って言えない職種の一つと認識されがちな代表格でもあります。

水商売をやっている事も大っぴらに言えない、そう感じる女性陣もいらっしゃるでしょう。

なぜ言えないのかを考えれば、他人に対しての職業の体裁で「こんな仕事をしていると思われたくない」という意識が働くからです。

職業に優劣があるとしても、職種の名前だけでお金を得ることは出来ませんし、何よりも仕事を実際に行う本人が望んでいないのであれば、良い仕事などは到底出来る訳もなし。

今いる位置がどうあれ、自分の職種を隠しがちにしているうちはやはり稼げないと言えるでしょう。

どんな職種であれ、やましい事がなければ堂々と言えば良いワケであり、世間が思うほど、あなたの事など気にしていないというのが事実だと思う。

少なくとも、今いる立ち位置でトップまでと言わずとも少しでも上を目指さなければ、他の畑(仕事)に行ってもまた同じ事の繰り返しになってしまいます。

仕事の格・名前だけで食っていける時代は終わった

難関資格の代表格とも言える司法試験に合格し、無事に実習・修士の期間も終えて実務デビューした。

そこまでは良いけれど、世の中に弁護士があまりにたくさん増えてしまって、稼げなくなってしまったという事もある。

もちろん、一概に比較する事は出来ませんがその仕事が持ってるとされる「格とかネームバリュー」だけで稼げる時代でもない、というのは一つの事実です。

中には名で稼げる職種もまだあるでしょうが、そこに甘んじて生涯いられるかと言えば、激動の現代では一寸先はまさに闇なりと言えるでしょう。

名にこだわるより、真に自分がやりたい事、やってみたい事に向き合える方が、生涯を通してみれば稼げる時代にシフトされつつあるとも言えます。

ワタシのいるタクシー業界も、自動運転化・AIが導入されれば真っ先に淘汰され無くなる職種とも言われますが、そこに至るまでまだウン十年は掛かるでしょう。

日本の複雑怪奇な司法のシステム、特に道路交通法をそれら自動運転化・AIらをどのようにマッチさせるのか。

一つの法案を作り上げ、議会を通し施行・実施に至るまでどれだけの時間が掛かる事か、それは過去の諸法律の事例を見ればすぐに把握できます。

いつ来るか分からない心配を今からするより、いま出来る事に心血を注ぐ事こそ最も優先されるべきです。

道の一本を覚える、地名を覚える、施設名を覚えるでも些細な事の積み重ねで構いません。

今の立ち位置でプラスに動くことが出来なければ、どんな違った畑(職種)にいっても成功すること、咲き誇る事は難しいのではないかと思います。

自分の意識次第です。

その職業に対する見栄や世間体でお金は稼げません。

どれだけ向き合ったのか、取り組んだのか、やったか・やらなかったかだけ差です。

その職業が持つイメージや数字に騙されない

それでも人にはその仕事が合う・合わないは確実にあるでしょう。

あるけれど、それをやる中で「自分が本来やるべき仕事じゃない」と今の仕事を軽く見る姿勢は次へは繋がらない。

合わなかったとしても、真剣に取り組んでみなければ本来なら合う・合わないも分かるはずがありません。

そういう実例では、ワタシのやってるタクシー乗務員は非常に分かりやすくて、本来自分がやるべき仕事じゃないと言って仕方なく始める人は、確実にすぐに辞めます。

今の姿を人に見られたくないと思ってる人も確実に辞めてしまいます。

家族を路頭に迷わすわけにいかない!

何が何でも収入を得なければならない!

と、強い覚悟を決めた人は、何かしら持ち帰ってお金も人生経験も得ています。

そこから自分なりにコツを掴んで、年収700万~800万以上、東京都内で夜勤を極める人なら1000万に乗せるタクシー乗務員だって存在するのです。

普通に名のある企業に勤めていたからと言って、実情として年収500万を稼ぐことだって決して容易な時代ではありません。

職業の体裁・名前・イメージにこだわっている間は稼げないのは、こういった数字が如実に現わしているのです。

まとめ

職業に残念ながら貴賤はあるけれど、どれだけ真剣に取り組んでお金も経験も得られたかの方がはるかに重要。

見てくれの名前やイメージに騙されてはいけない。

どんなに茨の道に見えたとしても、その世界で生ける人は必ずおり、まさに「蛇(じゃ)の道は蛇」と思います。

そして、自分の中にある極めて曖昧な「貴賤」というフィルターをまず捨て去ることが全ての始まり。

ワタシは逆に貴賤のある仕事をすることで、こういった実情が見えたように思えましたが。

あとはどう思うか・感じるかは実際に仕事をするあなた次第ではないだろうか。

覚悟を決めた人の人生は、常に青信号だと思う今日この頃でしたとさ、赤で止まってるヒマはない。