なぜか30年位前の記憶が蘇った電柱広告

いつだったか、親に言われて思わずへえ~と思った事がありました。

アンタが子どもの頃、突然空を見上げると決まって空のはるか上空に小さい飛行機が飛んでいたと言っていました。

何気なく空を見ると、たまに上空数千メートルはるか飛ぶ旅客機がいますよね、もちろん偶然見かける程度ですが。

自分でも断片的ながら覚えているのは、なぜだか普通にしていれば気がつくはずもない、はるか彼方の飛行機に気がつくことがありました。

30年位前の記憶を掘り起こしてみると、今では考えられないのですがそんな上空を飛ぶ飛行機の音が「確かに」聞こえたのです。

ハッキリとどんな音だったかうろ覚えですが「キィィン」と小さく甲高い音が微妙に聞こえてきました。

いつしか大人になって、そんな音なんてとっくに聞こえなくなっているのですが、なぜだか子供の時には聞こえた・見えたというような不思議な能力ってあると聞きます。

その魔訶不思議な能力?があった時代の話。

つい先日、仕事中に信号待ちで停車していた時のこと。

たまたま目に入ったのが、脇にあった電柱の広告でやたらとカラフルなものでした、どこかの街の小児科の看板だったか?

その看板を見た時にふと激震が走ります、瞬間的に30年位前にフラッシュバックしたのか昔の記憶が蘇ってきました。

懐かしい、今ではあまり見かけなくなったor自分が目に付かなくなった電柱広告です。

そもそも、そんなもの視界に入っても気にもとめないでしょう?

電柱広告で最もよく見かけた歯科の広告

昭和の末期くらいの時代の記憶です。若干ズレはあるかもしれませんがご容赦を。

当時5歳~10歳未満だったワタシ的には、当然ながら電柱広告に書かれている漢字は読めません。

では、電柱広告の何に惹かれたかと言えばワンポイント的に広告の上にある絵や文字のデザインに惹かれました。

お店のロゴだとかマークだとか、ちょっとした動物の挿絵だったりだとか結構色々見てるとユニークなのです。

ただ、時は昭和の末期。そこまでそれらマーク類はいまほど多様ではなかったのか。

決まって同じようなデザインの業種がありました、それも至る所でなぜだか同じようなマークをやたらと見受けられました。

それらはワタシの中で三大業種で、歯科と床屋と質屋。これ聞くだけで昭和な感じしてきます。

特に歯科は今やデザイン性のあるマークも出現してるし、どことなくお洒落なマークもあるのです。

決まって昔見かけた歯科のマークは必ずコレでした。


(↑この歯マーク見てピンと来たら間違いなく同胞)

青い下地に歯のマークが型どってありその上に赤字で「歯」と書いてある鉄板の歯科マーク。

多少歯のマークの形は違えど、色使いとかはどこの歯科の電柱広告もコレばっかだったのは鮮明に覚えてます。

なんだろうな、この非常にありふれたマークの昭和感は上手く伝わるだろうか、やたらと懐かしさを感じるあたりなど(笑。

当時は意味が分からなかった謎の質マーク

それ同様に多かったのが↑の質屋の「質」マーク。

やはり青地に方どりがあり赤字で「質」というのは歯科と同様に鉄板の組み合わせなのでしょうか。

質屋の場合、マークもさることながら店名がそのままその店主の苗字という昔ながらのお店が多かったのです。

今でも名残はあると思いますが、画像のようにまんま苗字がという質屋の看板は割とよく見かけたように思えます。

子供の頃は、質屋がどういう場所か分からなかったけど、やはりちょっと人目をはばかるように、訳ありの方がひっそり行く所というのが一般的でした。

今は大黒屋とか大手の質チェーン店など開放的に展開してますので、そういったイメージは皆無ですが、昔ながらの質屋は物陰からひっそり入口があるような目立たない佇まいでした。

地元にも昔ながらの質屋さんが実は残っていますが、意外と知らない人も多いのです。

やはり、ちょっと訳ありの方がいく所というのが当初の事情だったのでしょう。

もはや全国規格?ゼブラの赤青マークの床屋

ラストにヘアーサロンこと床屋さんの電柱広告です。

もう決まって赤青の斜線で床屋マークはこれもまた日本中のどこでも見かけたような広告に違いないでしょう。

今は美容室の方が件数が多くなった事もあるでしょうが、30年位前はまだまだ床屋さんも多かったので街の至る所にこのような広告は見受けられました。

小さな一つの街にも床屋さんは必ずと言っていいくらいに、数件は存在していたと思います。

時代の移り変わりなのか、男性も美容室にいくようになり床屋さんの出番が少なくなってきているのは残念ですが。

時おり、あのあわを付けてダイレクトに専用にナイフ?で髭剃りをしてもらいたくなる事は未だにあります。

床屋さんによっては、顔のうす毛?処理は女性も歓迎と書かれたお店もありました。

実は、男女問わず顔の髭剃り(うぶ毛など)需要って結構あるのではないか?と感じます。

昔、同級生のお父さんの床屋に通っていた小学校時代とか懐かしく思います。

あ、床屋さんのくるくる回るあの看板?サインポールって言うのですって。

洋服屋のマネキンと床屋のくるくることサインポールは理由は分からないけど、子どもの頃はやたらと怖いものに見えて仕方がなかったのです。

なぜか無性に怖いと泣く小さい子を見ると、あの頃のマネキンとサインポールを思い出して仕方がありません。

とはいえど、サインポールも子供の頃から謎の存在でしたが、アレはアレでまた別件で調べてみたいと思います。

かなり色んな種類があるのです。