自分では分からなかった、本当に何がしたい?

余計なころ色々考えると月日の流れは恐ろしく早く、日常に「やれること」に逃げはや三か月。放置状態になっていたblogながら、Facebookに杉田隆史さんの更新が目につきました。

よくよく読んでみると、あまりに「あの時」のワタシの事とど真ん中にかぶる記事で、なおかつワタシと同じような悩み方をした人が世の中になんと多いのか、その記事で改めて知りなぜか嬉しくなりました。

ただ、同時に分かったのは「何がしたいかわからない」は人それぞれ形が違って、言葉以上に立体的な意味合いを持つことが多いように感じました。

ワタシの「何がしたいか分からない」そのキッカケ

もしかしたら多いのだろうか、ワタシのパターン。

事のキッカケは、自分のキャリアアップについて悶々としていたころ。

22歳で就職して以前から就きたいと思っていた「バス乗務員」の仕事に就くことが出来て、十数年前の就職の氷河期ラスト位の頃だったか。

良くないなり?にも自分の道を進んでいましたが、疑問も持ち始めていた。

他の仕事のように、お給料のベースアップとか臨めるような仕事では無かったし、ごく当たり前のように同じことを繰り返す毎日に「?」を感じます。

自分でやりたいことをやっていたにも関わらず、疑問を持ち始める経験は誰しも一度は経験するのではないでしょうか。

運行ダイヤはどんどんキツくなるし、会社の言う事も当然キツくなる、このまま身を粉にして人生の大半を終えてしまっていいのだろうか。

自分の親世代の先輩乗務員たちの時代みたいに、毎月のように面白いくらいお給料がポンポン上がる時代などもう来ない。

現状維持が精一杯な時代のど真ん中と言えるだろう。

そう感じていた20代後半のころ、自分なりにキャリアアップをモロに意識しはじめました。

ごく近い友人が自分なりに成功の道を見つけ、軌道に載せていたので自分も本格的に違う「その道」を歩んでみたいと思った。

どうせやるならば一日の大半を費やし、同じ仕事として毎日を過ごすのならやらない手立てはないだろう、と。

何をするにもお金のかかる時代。(いつの時代もそうだが笑)、とにかく収入アップさせたい、という一念だった。

自分の仕事に疑問を感じていたので、思い切って退職して本格的に一本に新しい「仕事」に邁進しようと決意し辞表を提出。

今思えば、ここが最初の大きな失敗。いきなり仕事を退職するのではなく仕事を続けながらその傍らで「新しい事をまずやってみる」べきでした。

後に登場する杉田隆史さんの著書にも「やりたい事にも度合い」があることを、この時の自分はまだ知りませんでした。

やりたいレベルが「0か10か」か、そういう状況でした自分を見れていたなかったので、この退職した当時は当然自分が「10」だと思い込んでいます。

しかし、実際に本腰を入れて手を付けるもそう簡単にモノゴトが上手くいくわけがありません。

周到に何年も前から準備をしていたわけでもなく、ちょっとながらでもコツコツ毎日続けていた事をやっているわけでもなし。

なかなか上手くもいかないし、そもそも自分のやっている事そのものにイラ立ちを覚え始めます。

やってて楽しいというか、苦痛というのか、とにかくイライラしてくる。

あ、コレ本心で好きでやってるわけでないな、本当にやりたくてやってるわけではないんだな、そう客観的に思えたのはずいぶん後の事でした。

杉田隆史さんとの出会いとセラピーと

当然、友人に対しての感情もギクシャクしてきますし、強烈な不信感も抱きます。

自分が全て決断した事なのに、周囲も自分も疑心暗鬼になり、こんな心理状態では何をやっても上手くいかないでしょう。

そもそも、本当にやりたい事というよりも、もっと収入を得たい一心で始めた事なので、やりたい事と収入を上げたい事とは全くの別問題だという事を理解しなければいけませんでした。

勝手にそれを「やりたいこと」と思い込んでいただけなのです。

それらが区別出来ていないで、結局自分は何をやっても中途半端でダメなんだ、何も出来る訳がないんだと、どんどん-方向へ思考が偏ります。

本当はそういう問題じゃないんだよ、という事を今となってはその時の自分に言いたいですが。

落ち込んだ時の思考状態って、八方ふさがり状態なので何を言っても自分の心の中にはスッと入ってこないのも確かです。

その八方ふさがり状況でどん底な心境で、呆然とYahoo!検索で「何がしたいかわからない」と入力してトップに表示されたページが、杉田隆史さんとの出会いとなりました。

杉田隆史さんのセラピーを受けたのは、今後の方向変換をする上で非常に大きなキッカケを頂いたとも言えました。

杉田氏のセラピーはワタシ個人的に感じたのは、即効性があるというよりも、漢方薬のようにジワリジワリと効果を発揮はしてくれました。(ワタシの中では)

セラピーでの言葉を思い起こしながら、時に自問自答し悶々と考えながら、そういった日々が約一年続きます。

仕事を退職してしまったので、今は何もすべき事が特にありませんし、かといって新しくやろうとした事も当然ながら手につかないし、このまま無の状態でいる訳にもいきません。

もう一歩で完全に何も出来ない状態でしたが、最低限はまだ動く力が残っていたので短時間のアルバイトをして無になる、ひたすら自分と向き合う一年を過ごします。

この自問自答する期間で自分の感情とトコトン向き合った事が功を奏してくれて、杉田氏のセラピーでの言葉が改めて指針となり、新しい道=自分が本当にやるべき・やりたい道を見出すことが出来ました。

人は今の自分に物足りなくなってくると、自然と前向きに動き出すようになっているのではないでしょうか。

ワタシもその後にふと手に取った何気ない一冊の本がキッカケで、今の仕事をするキッカケになりました。

不思議なもので、新しい事をやろうとするにも心のブレーキも掛からなかったし、現実的に「ああ、無理そうだな」という条件も出て来なかったり。

自ずと道が開けるというのはこういう事なのかな。

非常に有意義な経験をする事が出来たと、5年以上経過した今になってようやく思えるようになりました。

まとめ

これが正解かどうかは分からないけど、自分がトコトン考えて選んだ道ならば、選択肢の中でどれを選んでも正解なのだと思います。

アレは不正解、失敗だったな、間違いだったなとくれぐれも塞ぎこまないこと。

どちらを選んでもいいんです。

本当に自分の進むべき道が分からなくなり「何がしたいかわからない」という状態があまりに強く深く続くようなら、一度杉田隆史さんのブログを熟読するなり、セラピーを受けられてもいいと思います。

先ほども述べたように、杉田氏のブログやセラピーは漢方薬のように、よく読んで(=飲み続ければ)確実に効果を発揮してくれるのではないだろうか。

ワタシは本格的に動けるまでに約一年かかりましたが、自分では見いだせない心の裏側を読み取るサポートを杉田氏はしてくれるはずです。

三か月くらい更新滞ったけど、杉田氏のブログがあまりに自分があてはまり、自分と同じような方々がいかに多いのだなと思い、久々に筆を執らせて頂きました。

今年最後の記事となりますが、今宵お届けしたいのはこんな一曲。

また来年、良いお年を!

PS

来年は心が動かされ、お!これはぜひ書きたいな、というテーマが出てきた都度、ブログは更新していきたいと思います。