沈黙の数か月を守り続けていましたが、その間に世の中は、いや世界中が大変な騒動に巻き込まれている。

「新型コロナウィルス」である。

連日のように報道にテレビを中心としなメディアで報道されるので、情報を目の当たりにしない日はないだろうか。

タイトルの通り、世の中の様々な産業に根深い深刻な爪痕をコロナウィルスは残し続けている、今も進行形で。

飲食、交通、宿泊、旅行、イベント、自動車、各産業の生産拠点となる工場のラインの操業停止、プロスポーツの興行も軒並み中止。

当のタクシー業界はと言えば、特にここ2週間くらいは相当深刻なダメージを直撃している。

神奈川の郊外(中心部も含む)で活動する我が営業所もここ数日の営業所あたりの1車あたりの平均売り上げは29000円と3万円にも届かない。

特に稼ぎ部門でもある夜勤が壊滅的なダメージを受けている。

自宅待機や夜の接待などが概ね控えるべきと、各行政から自粛要請が敷かれてからはピッタリと街から人の気配が消えてしまったようだ。

神奈川の郊外で活動するワタシのエリアだけでなく、東京のど真ん中、普段は華やかな夜のネオンで煌めく銀座や六本木といった場所でも空車のタクシーで溢れかえっている。

一日当たりの夜勤の売り上げも一万円に届かない事だって今や珍しくない。

同じ営業所にいるベテランの夜勤乗務員に話を聞くも、約30年この仕事してるけどここまで動かない、乗せられないのは全くもって初めてだ、と言い切っているほど。

この状況が続けば、長期欠勤する同僚や退職せざるを得ない者が確実に必ず出てくると思っている。

もちろん、タクシー業界に限らずコロナ禍で甚大なダメージを受けている業界にも同じ状況が起きるハズだ。

営業所の掲示板にも、政府や各団体からの補助金貸し付けや融資の掲示物が張り出されるほど。

特に家庭持ちにとってはより深刻で切実なお知らせとも言える。

昼の日勤として活動しているワタシはといえば、やはり影響は受ける。

早朝の予約も激減、駅にいても飲み帰りの早朝のお客さんもほぼ皆無。

日中になり、出勤や病院への各送り、買い物需要など決して多くはないけど固定して利用してくれる一定の人々がいるおかげで何とか助かってはいる。

感染症などの専門家の見解をなど聞いても、少なくとも夏までにコロナ騒動が終息するとは考えにくいとのこと。

早くとも来年(年明け)か暖かくなる春先くらいに、治験が済み人々に抗体が馴染み、コロナウィルスに抵抗できる身体になればいわゆる「普通の風邪」くらいで済むようになる、という。

それには、まだ一年くらいかかる可能性は十分にあり得るという。

こういった専門家の見解を聞くと、改めて自分の仕事を考えざるを得ない人は多いのではないだろうか。

我がタクシー業界のみならず、自粛で夜の営業も出来ないお店も、半数近くはそのまま閉店してしまう所も相当数あると見込まれている。

先述した銀座、六本木など一等地で賃料も高いお店など、特にそういった可能性が出てくるともいう。

同僚でも今はそういった他産業の例を含め「今は修行のような期間だ」と割り切ったかのような発言をしているけど、修業で済むのだろうかとワタシは甚だ疑問に感じている。

閉店、転職せざるを得ない人がたくさん出てくるのではないかと、真剣に懸念している。

昼間はなんとかやれている、というワタシかて決して油断は出来ない。

だが、こういう時ほど出来る事は限られていて、いま一度基本的な事に立ち返り、一本一本の営業を確実にこなし繋げていく以外、売上を残す事は出来ないだろう。

大停滞している駅や乗り場に無闇に入らない、下手に入ってしまうと列から出れ無くなり身動きが取れなくなってしまう。

30分、一時間近く並んでようやく営業が一回、初乗りの500円しか売り上げがあがらなかったら、もはやとても笑っていられる余裕などあるはずがない。

時間帯や場所で、確実に無線が鳴る、または鳴りやすい場所はあるので、そういった所を地道に抑えて、次にコツコツつなげること。

そして何よりも出来ない売り上げに捉われすぎて焦らないこと。

焦って慌てて運転操作が雑になる事で、無用な事故やトラブル(お客とのトラブル含め)に巻き込まれてしまう事例も多く発生している。

負の連鎖ではないが、そういった事を一切断ち切る必要性がここにきて急激に高まっている。

これ、タクシー業界のみならず他産業でも通用することだと思うので書いてみました。

コロナ禍騒動で思うように仕事が回らない業種は本当にたくさんあると思う。

在宅ワークを命じられ、仕事の納期や期限が迫っているのに思った以上に仕儀とが捗らなく、会社で済ませばすぐ終わるような事もなかなかできず、イライラが募る事が多いかもしれない。

だからこそ、出来る事と出来ない事のライン引きを明確にし、キッパリ「諦めてしまう」事も重要なのではないだろうか。

ワタシも一日の目標売上水準をやはりだいぶ自分の中で下げた事により、精神衛生上の健康は保っております。

それにより、無駄に焦ったりイライラしたりする雑な仕事を軽減させ事故トラブル防止にも一役を買っていると思っています。

ちょっとの仕事のミスが、後で大きなトラブルにもなり兼ねないので、どうか皆々様もご無理なく、仕事面の自分ハードルを大きく引き下げてあげましょう。

手洗い、うがいなど身体の健康管理はもちろんの事ですが、精神面での健康も不要なストレスを軽減させ生き抜いていきましょうぞ。

~ まとめ ~

【 全産業・ビジネスに共通 】 

出来る事はそんなに多くはないけど、いま一度確実にやれること、やるべきことに立ち返ろう。

そして今まで普通にやれてたこと、やってた事がいかに「普通」ではなかったか、そのありがたさに気がつこうw。

健康に普通に仕事が出来て、時には同僚ら仲間や友人と飲んで食って帰っての繰り返しが出来る日常は、決して当たり前ではなかったという事に気がつけただけでも、今回のコロナ禍騒動は無駄では無かったのだろうか。

今回の非常に難しい局面を今後に活かすも殺すもあなた次第。

厳しい状況はまだまだ続くと思われるし、余談は決して許さない。

いつになるかは分からないけど、いずれまた平穏な日常に必ず戻るだろう。

【 追加 】

手洗いうがい、コマメな換気などはもちん日常に出来るコロナウィルスへの強力な対策法ってあまり出てなく語られていない。

専門家が語っていたが、誰にでも可能な対策としては「免疫力を高める」ことは大いに有効だという。

栄養バランスの偏らない食事と、極端に不安やストレスを蓄積させない事と、もう一つ。

「よく寝る」事だそうです。質の良い睡眠を確保する事で、身体の免疫力を高める事が一番のウィルスへの対抗措置だ!と言われております。

出来れば毎日7時間は寝れると望ましいそうで、5時間以下の睡眠の方と比較しても病気にかかるリスクは激減そるそうです。

そう、しばらく早くぐっすり寝て明日に備えろってことです。