ワタシ含めて、このかつてない未曽有のコロナ禍について、みなさんはどのようにお過ごしだろうか。色んな職種で急きょ、自宅で仕事をするようになった方も多いのではないだろうか。

テレワークに移行できる方は移行するもよし、ですが世の中には移行出来ないような職種も多々あると思います。リスクを感じながらも通勤しつつ、業務を行わざるを得ないのは致し方のない事で、かくいうワタシもそのジャンルの仕事に入ります。

副業というキーワードが非常に高く検索されているようですが、コロナ禍による減収を何とか穴埋めしたい、一家もろとも路頭に迷う訳にはいかない、そういった強い思いが各家の大黒柱の強い執念が感じられます。

ワタシも最初のうちは、どこか他人事?のような思いがあったのは事実です。ここまで身近に危機を感じ、仕事も抑えられるとは思ってもみませんでした。問題はそこから。そういった不安感の中でも、いま自分はこの状況下で何が出来るのか、徹底的に思いにふけってみました。

いつもなら残業や公休日出勤などしてお金を稼ぐも、今はそういった類も簡単には出来ませんし、出させてもらえるかも疑問なほどです。そういった不安が強くよぎる現状の時ほど、いま本当にどれくらいお金が必要なのか?と絞り出します。

脳内によぎる強い不安は、偏桃体から湧き出てくるようです。古代の原始的な生き物にも備わってる機能で、いわば種の生存を残すための危機を回避する装置とも言える重要な機能です。

人間にも当然備わっていますが、現状が大きく変化する事で偏桃体が危機を感じます。生活の保障、仕事自体が無くなる・職を失うのではないかなど。そういった時の偏桃体は「言語情報で不安を抑える事ができる」という性質をもっているようです。

この特性を大いに活かすことが出来るのが我々人間です。人は物をじっくり考え、時に疑い正したり、自分に自問自答しながら答えを導くことができます。強烈な不安に駆られた時は、まず落ち着いて「なぜ私は不安なのか?」と問いましょう。

考えること、言語的に自分の中でごく当たり前な事でも冷静に分析する事で、人は何よりも安心します。その自身の思考による安心こそが=不安を抑える事に繋がるという仕組みです。

そう考えると、普段はワタシは理屈っぽい人は苦手だな~何て思っても、自分に自問して理屈っぽくも自分で考えると、どこか不安が落ち着いてくるのです。そんな時ほど、自分に今の状況説明をしてあげる事で不安を抑えてあげる事が出来るのです。

人は不安になった時ほど、突発的に行動しやすい傾向もあります。そういう時ほど、自分を疑い「言語的な情報を与え」自身を安心させてやりましょう。ネットや本でより言語的な情報を調べるもよし、そうした情報の積み重ねが不安をより抑えてくれるのです。

世界中がこれだけ恐怖や不安に陥れられる状況下は、100年に一度の出来事だとも言われています。だからこそ慌てて行動せずに、今自分が出来る事は何か、何が不安で怖いのか、今は何よりどうするべきなのか、じっくり考えましょう。

その一つ一つの言語的情報が何よりも私たちを安心をもたらしてくれるのです。連日のごとく報道される、メディアのマイナス的な報道ばかりに目を向けるだけでなく、自分でも情報を調べて仕入れる、そして時に疑ってみる。

お金に対する不安もそう、疑いながら考えてみましょう。いまとてつもなく仕事が無くても、それがいつまで続くのか、いくらお金が足りないのか、転職するにも移籍先の業界はどれだけの状況下にあるのか、冷静に分析する。

間違っても不安のままに即時行動に移すのは、この状況下では大変にリスキーです!今の仕事のままでも、公的に経済面を支援してくれる政策はいくつもあります。そうした情報を積極的に仕入れ、不安を少しでも解消しましょう。

一日でも早く、新たな不安なき平和な世界が訪れる事を、日々願うばかりです。

止まない雨も無ければ、明けない夜も無い、日はまた昇るのが自然の真理だ。