ネット記事を見ていた時に「あなたが選ぶ強かったと思うドラクエラスボスはどれだ!?」という記事を見かけた。

ゲーム自体が懐かしいのだけれど、もちろん途中のシリーズⅤくらいまでしか分かってないけど、読者の投票数見てもⅢのゾーマが圧倒的に強かったという意見は分かる気がする。

こういったRPG世界の中の「いかにも」なラスボス像というのか、それらの象徴的な存在だったと言えるのではないか。

このような長編のRPGは今でもゲームデザイナーさんがいてキャラクターなどを作り上げる人、音楽全判などを担当する人、などに今でも分かれているのだろうか。

この3部門、ドラクエシリーズだと特にそれぞれの分野で功績ある方々が名を連ねているが、ワタシがゲームをまだ熱心にやっていた当時、中学生時代だったかアスキーという会社からRPGツクール3というソフトが発売された。

ドラクエはもちろんファイナルファンタジーシリーズ、聖剣伝説やらその当時もゲームはもちろんRPGも全盛?といってもいいくらい、色んなシリーズが出ていたので、ツクール3がプレステにて登場し、ドラクエみたなものを自分でも作れる!ということで、当時のRPG好きのゲーム少年・少女らは結構買ったと思われる。

あのゲームで本格的に作り込んでツクールで制作した大会なんかもあったので、そこから頭角を現しスカウトされたり、その道へ進んだ当時の子供・青少年らは非常に多かったのではないだろうか。

そういう意味では当時の子供に夢や希望・ワクワク感などたくさん与えてくれた稀有なゲームだったが、同時にゲーム制作とは何ぞやという非常に大切な現実的な側面をこれでもか!というくらい見せつけてくれたと思う。

華々しいプレイ動画だけ見れば別として、実際にこのゲームの大半とは、細かい設定やパズル作業的な事ばかりだと気づかされる(笑。

町人のセリフ入力、敵キャラの攻撃力とか設定や、ダンジョンを難しすぎず簡単すぎずパズルのように繋ぎ…、大半の子供は行き当たりばったりで作ってたと思うので、ほとんどが途中で放り投げたと思う(笑。ワタシもその一人!!

あの時、しっかり最後まで形にした子はちゃんと自分で「ストーリーを小説みたいに書き上げ」緻密に作り上げてそれを形にしていたのだ。スタートラインに立つところから、まるで違ったわけで。

ゲーム制作は華々しく楽しいばかりじゃなく、むしろその裏では膨大でで綿密な細かい作業が山のようにあった。その見えない部分を、青少年らに提供してくれたアスキーの功績は非常に大きい。

個人的にワタシはゲーム制作にあたって、一番大変だろうなと素人ながら思ったのは総合的なバランスを整えるところ。

敵が強すぎて弱すぎてももダメ、ダンジョンが複雑怪奇過ぎてもダメ、クリアさせられる前提に作らないとダメ、なおかつ簡単にクリア出来ても全く面白味が無い、その絶妙で繊細なバランスを整える人らが凄いと思った。

レベルが上がるにつれて、周囲の敵などもバランスよく強くして…。それこそ、何千・何万回?というくらい、テストプレイを繰り返しまくり色んなテストプレイヤーから意見を拾いながら、調整していったのかもしれない。

なおかつ発売する企業も時に社運を賭け巨額の製作費を投じて新作を出すわけだから、万が一にもクソゲー扱いされ、つまらん!で子供らに一蹴されては目も当てられない。(クソゲーはクソゲーのうま味は実はある)。

実際にはゲームが完成しました、さあ発売!だけでは済むわけもなく、そこから営業や広報という部署が販売網を作り上げ全国各地に売り込みに行くという販売促進の地道で膨大な努力もソフト一本には掛かってくるだろう。

子どもが考えもしなかった見えない側面を見せ考えさせてくれた。そういう意味でツクールシリーズは子供に夢や希望と「それだけじゃないよ」という現実をたくさん提供してくれた有意義すぎる作品だった。

夢を見るのも大事だし、現実を見て自分の進路をそれでもどう進めるかと考え込むのも大事な過程。好きなことに没頭し努力しまくる姿勢もなによりも大事、結果よりも大事かもしれない。

ちなみに、YouTube動画見ていても今でもツクール3で制作したRPGが見れるのは懐かしいし面白い。未だにRPGってあの平面的な画面構成に親しみというか懐かしさを強く感じる。

なんだろう、親世代が今の家系背脂を代表するラーメンも確かに美味しいがどうもクドすぎるから、昔ながらの中華そばのがやっぱりラーメンって感じがして美味い!、っていう在の感覚なんだろうな、結局は(笑。

でもワタシらは昔ながらの昭和の中華そばそんなに知らないし、今のRPGを楽しむ子供か見れば平面的な画面構成のRPGゲームなんて面白みを全く感じないかもしれない。

FF7くらいからか、立体化事業に成功したのは(笑。ゲームからずい分離れて久しいけど、どのボスが一番強かったか~なんてのは懐かしい記事でしたとさ、色んな事を思い出しますな。

PS

結局、ドラクエのラスボスでどれが自分的には一番強いか。どなたかがネット上でも言っていたがⅡのシドーではないだろうか。もちろんゾーマも強い。

ラスボスの攻撃力もさることながら、その道中いくまでも半端なく強いのばかり。ボスも自分のHP(自分の体力)全回復ベホマがはいるわ、あの絶望感は相当なモノでしたよ、ボス戦ゲーム難易度=強さはワタシも2のシドーじゃないかと思う。