漫画・アニメ「鬼滅の刃」による社会現象?がこのコロナ禍における世の中を圧巻しています。そんな中で劇場版も公開され主な活躍・人気を誇る「煉獄さん」の言いそうな事を最初はおもしろ半分でやり取りしていたら、こんな効果があったという話しをご紹介。

この煉獄杏寿郎というキャラは努力家で剣の才能にも恵まれた正義感の塊のような好人物。特に作中にもたびたび出てくるが、ワタシが注目したいのは「発言・セリフ」の部分。とにかく根っからのプラス思考というか意図してポジティブな発言をしない、根っからのいいヤツキャラなのだ。

キャラクター性については本作を見て頂ければわかるが、鬼滅にどハマりしている知人が、そのキャラクターも言いそうなセリフとしてラインなどで会話を送ってくるのだが、それを観察して感じたことが一つある。「真似」も続けるといずれ自分の思考と化すということ。

猿マネとでも言われそうな煉獄さんキャラのマネだった知人だが、それからというものの実際にキャラのマネをしない時でも、非常に自分の発言が前向きになったと感じた。どちらかというと、後ろ向きな発言が多かったがその後しばらくすると自然と竹を割ったようなサッパリとした性格に変わったように見える。

本人もそのキャラが好きだったので、日常的に楽しんでマネしていたら無意識のうちに自分の発言に組み込まれていったような形だ。今さらではあるが、見本とすべき人物を見つけたら徹底的にマネをしろ!というアドバイスはかねてより聞く事はあった。今回のように猿マネと思われようとも、楽しんでマネをするというのは形として自然ではないだろうか。

いくら尊敬する人物でも、無理にマネしようと思っても簡単に身になるものではない。その行為が立派であってもとうていマネできるレベルでなかったり、自分の中で「消化」されないとなかな継続してマネしようとは思えないのが人間の自然な心情ではないだろうか。

だからこそ、ワタシの知人のように「楽しいからやる」というのは動機として十分だと言える。楽しいから続けられるのだ。正しいより楽しいを重視すると新しい今までに無かった自分の能力に発掘できるのでは、そんな可能性を知人は感じさせてくれた。

PS

正しいよりも「楽しい」へシフトさせよう。