それでも歩く、人生はシンプルだ

PPW_hirogaruyamayama-thumb-autox1000-13238
特に春先のこの季節だと、学校を卒業して新しい環境や社会人として歩み始める人も多く、色んな新たな問題にぶつかるでしょう。せっかく新しい環境に飛び込んだけれど順応出来なかった、こんなハズじゃなかった、という人の為に贈る言葉とするなら、やはり道とは辛くとも自分にしか歩めない道があるという事を、かの名経営者でもある松下幸之助氏の言葉にも残されています。

自分にしか歩めない天与の道、広い時もあれば、せまい時もある、のぼりもあれば、くだりもある。思案にあまる時もあるだろう、しかし心を定め希望を持て歩むならば、必ず道は開けてくる。深い喜びもそこから生まれてくる、とあります。

あなたの道はあなたのもの、石橋は叩き過ぎたら壊れる

もし今あなたが、自分の第一希望の就職先の会社に勤める事が出来なかった、望んでいる業界とは違う所に勤める事になったと、半ば不本意であり、どうも仕事に本腰を入れて取り組むことが出来ない、精が出ないというのであれば、それでもなお、出来るところまで歩みを進め、自分の出せる力を出して進んでみる、歩みを止めない事にあります。

先の松下氏の言葉のようにのぼりもあれば、くだりもある、と言うように人生の道にはそんな箇所がいくらでもあるのです。

しかし、その道こそはあなたにしか歩めず、世の中で大活躍しているいかなる人物でも、あなたの道は歩む事は出来ないのです。それでも歩みを止めずに進んだから、深い喜びも生まれてくる=あなたのやるべき事がハッキリ見えてきます。

それでも起きて歩む、明けない夜はない

MIYAtablemountain_TP_V
今はモヤモヤしてハッキリしない、そんな状態でもまず歩んでみる、そしてふて腐れているのではなく、その中から何かを見つけ出す姿勢とは、必ず次のあなたに繋がります。これに例外はなく、前向きな学ぶ姿勢こそ、どんな分野や環境でもあなたにプラスになる得難い経験を積むことが出来るからなのです。

それには、いつまでもふて腐れて後ろ向きな姿勢では得ることはまず出来ません。しかし、どうしても辛いならばちょっと止まって休んでみる、もし転んでもまた起き上がろう、とも松下氏は説いています。自分にしか歩めない大事な道、転んでもまた起き上がって、何度でも起き上がって人生の長い道のりを歩もう、というあるべき姿勢と言葉に勇気付けられます。

かつての私も失業した時に全く同じように、ふて腐れて歩を止めましたが、人生を諦めない=歩みを止めない、また立ち上がって進んでやろうという姿勢こそ、一番のあなたにとっての得難い経験になります。転んでみる経験というのも、考えてみればどれもこれも得難い経験なので、「なんで自分だけ」と憤らないで下さい。それでも諦めずに歩んだからこそ、新たなあなただけの道が必然と開けてくるのです。