各種ニュースを見ていて、やはり印象深かったのは、外食大手サイゼリアの代表の決算会見での一幕だ。

夜の時短営業もさることながら、残されるメインとなる稼ぎ時のランチタイムにまで、政治家がコロナリスクに言及した。

その部分に代表は強い不満「ふざけるなよ」と静かに爆発する。

これは、飲食業界のみならず、多くの国民と言っていい。

その一方で、政治家の夜の多数名による会食のニュースなども後を絶たない。

あら探しでそれらを報道する必要性も問われるが、政府対応に一貫性がまるでないのは、もはや周知の事実である。

経済への打撃もさることながら、交通機関でも首都圏を走るJRと私鉄各社の終電時間の繰り上げの報道も見られる。

各社・各線とも概ね15~30分程度の繰り上げなので、今までより一本電車が少なくなるイメージと捉えて良いだろう。

緊急事態宣言も遅かりしながら発令され、夜間をメインとする飲食店等も、大半は営業を時短・自粛営業をする。

これだけ世界を取り巻くコロナ禍なので、もちろん日本だけの問題では無い。

各業界への補償問題は、もっと!どころでは無いくらい真剣に議論を進めて頂きたい。

医療もコロナ感染を疑われる人等の、受け入れ問題が非常に深刻。

感染症指定を現行の2類から5類へ格下げする事で、受け入れ先病院を増やせる事が出来ないだろうか?

そんな問いかけを、現役医師から全国の医師会へ提言する構図は、全国的に見られているという。

医療も経済も両輪が回って、初めて国の骨格を成すわけで、非常に難しい問題だ。

ただ、どちらの分野とも国と関連業界・団体は大いに議論し、身を挺して国がカバーしなければならない。

視点を大きい所に目を向けたが、自分の業界や会社の動きを改めて考える。

弊社もいよいよ、車の稼働を大幅に減らすべきでは?と現場の幹部から噴出しているという。

今さら何を言うか、当たり前だろうと。

明らかに利用者が減少して、供給過多は素人目に見ても明らかなくらい、各駅でのタクシーの車列はピタリと動かない。

動いてもほんの一瞬。

ならば、一定の台数は稼働を止めて然るべき状況を見定めるべきだと。

明らかに燃料を垂れ流しにしているだけで、かえって経営を圧迫している事に経営陣は、現状を見るべきだ。

夜の各駅でのタクシーの状況を、弊社代表は自身の眼に、焼き付けてくる必要がある。

利益が全く期待できない中でも、車両を走らせる以上は、事故やトラブルのリスクだって高まる。

経営陣も乗務員も、仕事や立場は全く異なるが、今・各自がやれるべき事はなにか?に強く専念して頂きたい。

経営状況の圧迫を考える前に、今の状況下でもっとも垂れ流しにされてる無駄は何か?

その視点で経営者は、現場に指示すべきだ。

老兵で喜寿を迎えた所属長は、早朝と夜間は定期的に担当地区の各駅などへ見回りを欠かさず、常に現場を見ている。

今は、代表がそれをすべきだ。

かくいうワタシは休職中であり、職場の力には全くなれないが、自分的にどうするべきかの中、昨日とある手続きを済ませたので、事は動く。

世の中も自分も、今年は確実に変化する。

PS

昨夜のサイゼリア代表の会見ではないが、経済界はもっと直接的により政府に不満や意見をダイレクトにぶつけるべきだ。

こういう時のマスコミ・報道は大いに利用してもらいたい。