過去にも何度か、お金・仕事・幸福感などの関連性について記事をあげてみたが、やはり何度も思う事は「何を自分が重視するか?」だ。

近年では「金持ち父さん・貧乏父さん」たる本がいくらか流行った事もあり、お金や今の自分に対して、どうすべきか?と問いかける本も登場した。

もちろんの事ながら、人それぞれに考え方があるので、どれが良い・悪いがあるわけでもない。

至ってシンプルに、自分がどうしたいか?というだけだ。

金持ち父さん・貧乏とうさんの著書のように、多額の収入を稼げて既に多くの資産を持ってる人と、ワタシのような資産や多くの収入を得る事が出来てる訳でもない人間を比較すること自体が、そもそも無理なのだ。

前著に記されるが、お金に働いてもらってお金を増やすこと(投資など)はとても大事だ。

ただし、その為には投資すべき資本となる「ある程度まとまったタネ銭」が無ければ、肝心な舞台に立つことが出来ない。

そもそも、なるべくしてなったと思えるような世界的なお金持ちとは、お金目当てだけで、今の地位を目指した訳ではないと思う。

もちろん、そういう人もいたかもしれないが、大抵の成功者とは、自分の磨き上げたビジネスモデルを世の中で試してみたい、と強く思った人らではないだろうか。

ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブス、日本だと孫正義、前沢友作、ホリエモンなど誰しも知るような資産家が挙げられる。

だが彼らに共通してるのは、上記のように強固な自分のビジネスモデルを世界にぶつけたい、という所だ。

ボクシングで挑戦者が、世界チャンプに挑戦する時のような構図だろうか。

そのクラスの人たちは、お金目当てとかいうよりも、チャレンジャー精神の動機で、ただひたすらに活動した結果なのだと思う。

その結果として、お金が後からついてきたというだけで、お金狙いで今の位置にいるわけではないだろう。

とはいえほとんどの人は、そういった自身で考えた強固なビジネスモデルや、世界を相手に挑戦したい!という思考やエネルギーを持ち合わせている訳ではない。

そんな人が手っ取り早くお金持ちになりたい、というならば出来る事は限られるが、

〇ブラックな会社に入り、人がやらなそうな仕事を薄給でもいいからとにかく覚え、その仕事をコピーし、自分自身も「善悪を問わない人物」になる。

〇コピーしたプラン等を元に起業し、徹底的に自分ビジネスとして割り切ってやる。

これがカタチになれば、比較的早い段階で「金持ち父さん」になれる可能性がある。

成功する確率も、そんなに悪くないと思う。

かくいうワタシは、そこまでビジネスとして割り切る事がとても出来ないので、前著でいうなら「貧乏父さん」の道を歩んでいる。

そんな中での貧乏父さんなりの戦い方も色々ある。

少しづつでも知識や資産運用の術を学び、「元手となるタネ銭」をある程度用意すれば「ちょい優秀な貧乏父さん」くらいは目指す事は十分可能だ。

少なくとも、仕事には自分の好き嫌いや性格が大きく反映する。

それもそのはず、一日に向き合う仕事の時間は決して短いものではないし、人生時間で考えれば、どれほどの割合を占めるものだろうか。

それはそれは、とても大きな割合だ。

それならば自分のいま出来る事を、出来る範囲でやるしかない、という結論に至る。

それらを複合的に加味すると、一概に幸せになる為にはお金持ちであること、とも言い切れない。

幸福の形は人それぞれ全く異なる。

崇高な挑戦者精神と、やってみたいビジネスモデルが自身にあるなら、どんどん世界に挑戦すべきだし、今すぐ起業しても良いと思う。

あるいは、とことん割り切って、お金ビジネスに徹するのも一つの覚悟があればこその選択肢。

どちらも該当しないなら、自分のやりたいorやれる仕事やりつつ、こそっとタネ銭だけしっかり貯めて、後はお金に動いてもらうべく、資産運用などへ回してみる、そんな道もある。

人の数だけ、進むべき道は存在する。

ちなみに「金持ち父さん・貧乏父さん」より優れた資産運用本は、たくさんあるので、興味のある方は調べてみる事をお勧めします。

どれでも好きな道を選べば良いと思う。

PS

ワタシは「ちょっと上機嫌な貧乏父さん」あたりを目指しています♪

追記

金持ち父さん・貧乏父さんは、資産運用本としてよりも物事の思考方法を学ぶには優れた著書だと思っております。