万年募集してるけど実情はどうなのさ、タクシーって?

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何らかの事情で長年勤めあげた会社をドロップアウト(退職)した、そして転職活動に励んでいる方、そして若い世代でもそこまで長年勤めあげた、まで言わずとも人間関係・仕事について・社風など、いずれにせよ自分の性に合わなくて思わず辞めてしまった方は結構いらっしゃると思います。

私も、ブログの表題がタクシードライバーという単語を使ってますので、注目して頂けたようなので、その転職とタクシードライバーについて、どんな世界なのか簡単にご紹介します。

新卒の若い子の就職先に!もちろん中高年も大歓迎

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タクシー業界の平均年齢が50代位なので、年齢性別などほとんど問わない業種です。あと、前職のキャリアだとかあなたの過去の資格だの技能だのそういうのも問いませんし、普通自動車免許と健康な身体があればまずOKです。

。タクシードライバーに不可欠な普通二種免許は、会社がお金を出してくれて「養成社員」という形で取らせてくれます。

自動車の運転経験よりも、事故を起こさない運転が出来る人、クレームを出来るだけもらわない、柔軟な対応が出来る人が一番望ましいとされる職種で、そこは数多の会社の採用担当がみなクチを揃える条件だからです。

地理が最大のネックですが、そこはお客さんに教えてもらいながら時には怒られながら、自分で予習復習しつつ覚えていく形です。怒られたり、イヤな思いをした場所ほど記憶にこびりつくので、ある意味では、すぐ覚えられるとも言えるでしょう。

私はそのパターンのドツボでしたので、怒られる事すべてが悪い訳ではないと言えます。チンピラ風、ヤクザ、酔っ払い、汚ギャル、全部乗せる機会ありますが、人は見た目だけで判断できない部分も勉強できるので、結構色濃い人生模様を垣間見ることが出来る希少な職種かもしれません。

わずか十分前後の乗車時間から得られ感じる所であります。

陸の漁師と言う人も、目的意識のある人が成果を出す

釣りに例えるとお客さんが気を悪くしてしまうかもしれませんが、イメージこそそんな感じです。

収入に直接影響してくる所なので、いかにどのように、どんな目的のお客さんをお乗せするか、自分が向かう場所、駅やホテルなど施設が変わって来るので、営業スタイルは本当に自由に多様です。

東京の地理に自信が無ければ、地元のタクシー会社から始めるもよし、収入を重視するなら東京23区で勝負もよし、それもあなたが選べるので自分に合う方を理解しましょう。

私は東京型・地元型両方のタクシーを経験しましたので、自分に見合うものが分からなければ、どちらも試してみるのも1つです。

ちなみにずっと1つの会社でやるだけでなく、3社~4社それ以上渡り歩く人も非常に多い業界なので、転職回数などそういうのも気にしなくて良いので、まずやってみる、という姿勢は乗務においても人生においても共通項のようだと感じます。

門戸は広く、継続はごく狭し、それがタクシー業界

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誰でも出来るっちゃ出来る、けど継続して続けてるのは難しいのがタクシー業界でしょう。離職率の高さも半端なく高いので出入りの多い業界ゆえに、多種多様な幅広い世代層の人が集まっているのが現状です。

気になる年収は、東京23区メインのタクシー会社なら、平均すると400万半ば位ですがコツコツやってればいきなり500万以上の収入も全く出来る範囲です。

すごい人はいきなり600万以上も稼げる人も居たり珍しい事ではありません。基本は歩合賃金なのでやればやった分だけ返ってくるし、サボればサボった分それなりになってしまう、自己管理が全てと言えるのではないでしょうか。

地方から上京して会社の提供する寮で格安家賃で生活して、家族に仕送りしたりとかそういう人も非常に多いです。私は、会社での人間関係とかアフターの付き合いとか、必要以上に気を使うのが大嫌いでしたので、今のスタイルは自分には合っています。

そうやって仕事のスタイルなどをある程度チョイス出来るのも、タクシー業界の良い所と言えるでしょう。人間関係が苦手で、もし非常にイヤなお客に遭遇しても、ほぼ一期一会に等しいので二度と会う事はないでしょう。

地元密着タイプのタクシーだと、割と何度も同じお客様をお乗せしますのでそこは注意ですね。

大金稼ごう、という訳にはいかない業種ですが人生を再出発したい、地に足を付けて生活したい、自分の時間を大切にしたい、そう考えている人には向いている職種と言えますので、世間のイメージほど悪い仕事ではないですよ、という事を声高にお伝えしたいです。

まとめ

でも何より忘れてはいけない事があります。
お金も仕事スタイルも大切ですが、
お客様を運ぶ仕事だということ、
安全かつ迅速に運行するのが使命であり
最重要の生命線だということを、
決して忘れない。

追記

東京オリンピックに向かっての街の活況もこれからは後押しするでしょう。お天気と時代の経済状況にはビンビン、敏感なお仕事です。