
生き方・考え方路線の記事で触れさせて頂いたように、気持ち・精神の切り替えは生き方における重要な部分になります。
休日の過ごし方も、精神の切替の最たる部分ということもあり(無理やり結び付けたか笑)
大宮にある鉄道博物館を初めて行ってみました。
鉄道ファンの聖地とも言われる場所だそうなので、
明らかににわかに知ったような程度のワタシがお邪魔するのもおこがましい所です。
交通系YouTuberの王道とも言えるスーツ氏の動画も参考になりますので、リンク貼らせて頂きます。
デートでも十分に活用できるようです。
スーツさんもキレイな女性とハイレベルな濃度の鉄道トーク出来て素晴らしいです。
ワタシも博物館に行った後でこの動画見るとまた見え方が変わってきます。
デート以外の部分もあったので、より分かりやすくする為にリンクさせて頂きます。
知識ある人が一緒だとこういう場所はより面白いですね、勉強になります。
かといえ、電車はお子さんにとても人気な乗り物なので非常に親子連れが多く見かける事が出来ました。

こういう所をキッカケに将来の鉄道マンが誕生することも珍しくないのでしょう。
とても良いキッカケが得られる場所だと思います。
現・上皇陛さまや天皇陛下(皇太子時代に)もこの博物館を行啓され、皇室用の御料車の展示もされてます。
もはや全く別次元の乗り物で、デザインが奥ゆかしすぎます。
ワタシもごく浅い鉄道に関する知識ですが、子どもの頃に走ってたと思われる通勤型車両・103系が非常に懐かしかったです。

地元の横浜線も緑だったので山手線と一緒なのですよね、京浜東北線が真ん中のブルーで普段は乗れなかったけど、
89年に横浜博覧会が行われた時に、東神奈川駅からこの青い103系に乗り換えたことをフラッシュバックしました(笑。

やたらスプリングの効いたちょっとやつれたシート柄を見て当時の記憶が蘇ってきました。
ワタシは車両うんぬんより、こういう人が感動しないようなニッチな場面で勝手に感動する仕組みのようです。
博物館に居る時はこの時が一番テンションUPしました(笑。

町田駅がまだ「原町田」表記なので40年以上前の路線図でしょうか、昭和55年に今の「町田駅」に駅名が改正されました。
サッと見る限りでも、いくつもまだ存在してない駅があるのだなと分かります。

↑101系のシート、103系はこの型がベースで改造された仕様なので、基本シートも同じ。
昔のポヨンポヨンのシートがホントにツボだったんです、ええ。
画でも今の車両と違ってボリュームあるの分かりますよね?(笑
人がどうでもいいと思うトコばかりに感動しきりでした。

馴染みは少ないですが、EF66型の貨物車となります。
当時としては新鋭ハイパワー車両としてエース級の存在であったそうです。
現在でもEF66-27号車は現役で活躍してます、50年近く走ってるでしょう。
鶴見・東京方面にも来るそうなのでぜひ一度拝見したいものです。
さすらい刑事旅情編で蟹江敬三さん演じる渋い山崎刑事が
このEF66型でオープニングのモチーフで連動して登場してたので、この型が好きです(笑。
妙に懐かしく、
思い出があるものがどうやら私的なツボのようです。

博物館のスイーツ売店の看板です。
何気ないスジャータのアイスに見えますが、おそらく新幹線と一部特急でしか販売されていないシロモノです。
カチコチに凍ってるので、溶かさないと新幹線車内ではすぐに食べれないと聞いたことがあります。
驚くことに博物館でも販売されていました。
帰り際に買っておけば良かったかとやや後悔しましたが、基本的にJRさんはグッズもの・商品販売が多様で非常に楽しめます。

87年に国鉄(日本国有鉄道)は民営化されたので、国鉄車両の記憶は薄いですが当時の社章マークが渋いですね。

現代的な電車、左は山形新幹線400系のつばさ。
在来線の線路を走れる初の「ミニ新幹線」として非常に話題となりました。
ワタシも最近まであまり知らなかったのですが、
新幹線って高速度で走るだけあって車幅なども街中の在来線より線路の幅も広いのですね。
400系は線路幅を新幹線の幅に合わせ、車体の大きさは我々が日頃お世話になる在来線の小型タイプに合わせて作られてます。
画像を見てもらえると分かりやすいと思いますが、
同じ新幹線でも少し幅が小さいですよね、新幹線って逆に大きいというのも発見でした。
撮れ高のきれいめな画像だけ紹介させて頂きました。
コロナ禍であれば、展示車にもっと乗車出来たり知ってれば、館内の趣味レーションも試してみたかったです。
館内の鉄道運転シュミレーションは基本的には予約・抽選で当たった方のみチャレンジできるようです。
興味のある方は事前にお調べください。
博物館の入場も時間での予約制となってます。

ワタシも安心しきって、当日券で入場しようとしていましたがいきなり行っても入れません。
もし当日・現地でチケット購入するというのであれば、博物館近くのコンビニのチケット手配機から購入が可能です。
博物館前にセブンとミニストップがあり、そこで買えます。
密を避けるために、ある程度人数を分けて入場させているシステムのようですが、
今のご時世を考えれば真摯な対応かと思われます。
浅~くふれましたが、改めてスーツさんの動画見て「なるほどな」と唸ってしまっています(笑。
とはいえ、実際訪れたからこその「なるほど」であります。
現実における日常でも、行動した上での「なるほど」は今後とも増やしていきたいですね。(急に本題に戻りましたが)
PS

(↑大宮駅にも鉄道グッズ店ありました、こちらのがワタシは見やすく好き)
ちなみに、京都鉄道博物館も16年にオープンしているようです。
大宮はJR東日本、京都鉄道博物館はJR西日本が運営してます。
運営が違うと内容も違うでしょうから違った面白さがあると思います。
以上、にわか鉄道ファンのサッとした博物館訪問記でした。