こんな問い合わせを頂きました、ちょっと要約します。


「仕事がとにかくつまらないです。こういう時は辞めた方がいいのでしょうか?または他に楽しく感じる仕事を探すべきでしょうか?」


という内容でした。


仕事がとにかくつまらない、


って誰しも感じる壁ではないでしょうか。


いわゆる完全にルーティーンと化して同じような毎日がひたすら過ぎていく感覚です。


タイムリーな経験として、


昨日はたまたま友人の仕事の手伝いの日でした。


住宅内装業の仕事をしているので、内容が割と多岐に渡るのですが、作業1つの内容を見ればとても「退屈」です。


昨日はその中でも特にひたすら単調で、元々店舗であったお店の改装工事で、床タイルの張替えをするというものでした。


いま貼ってあるタイルを一度全て剥がして


新しいタイルを張り替えるようですが、


古いタイルをヘラを使って1枚づつ取り剥がします。


業務用の特殊なノリでタイルはついてますので、ヘラと金づちを上手く使わないと剝がれてくれません。


ノリが多く付いてる場所は当然剝がれにくく、


ある程度力も要します。


ただ、まんべんなく全方位に少しづつヘラを床とのすき間に入れて、


てこの原理で上げ下げしつつ上向きに引っ張ると、割と力まずに軽く剥がれてもくれます。


シールをはがす時のイメージをして頂くと分かりやすいと思いますが、まさにその感じでヘラ


(シール剥がし)を使うか・使わないかの違いです。


いかに力まずラクに剥がすかに集中し、上手く行くとペラっと軽く剥がれます。


軽くはがれると何とも気持ちが良く、より効率よく早く剥がそうと考えてしまいます。


実際にノリの付き方にはムラがあるので全て簡単にはがれることはありませんが、


ヘラの入れ方一つで剥がれ方も結構変わってきます。


床一面のタイル剥がしというと、ひたすら単調で苦痛に思われるかもしれませんが、


ちょっとの意識の持ち方で目の前に集中してると、時間はあっという間に過ぎ去ります。


パソコンでひたすらデータ入力、経理などでの手作業で伝票集計などにも言えますが


単調作業も意識一つで見え方は変わってきます。


よりラクに効率的にスピーディに、を意識してみるとちょっとしたゲームのようにも感じられます。


精度を高めつつ早くクリアする、


その視点で見ると意外と退屈だった仕事も快感に感じてくるのが不思議でした。


昨日のタイル剥がしも率直には最初は「だるい」と思いましたが、いざ自分で作業を始めてみると


ペリっと軽く剥がれた時にタイルの感覚が快感になり、


午前中だけで一人で部屋の半分ちょっとを剥がすことが出来ました。


日常に単調・単純を感じ嫌気が指している方は、モノの見方を変えてみてはいかがだろうか。


いかに自分が楽しく、または快感に感じるやり方へシフトするかで毎日の見え方・フィルターはまるで変化してきます。


本来なら大変だったはずのタイル剥がしも、思ったより楽しかったという貴重な体験を積むことが出来ました。


人によって、ラクとか軽くクリアすることに快感を感じるかなど、感じた方は人それぞれだと思うので、


自分の「快感ポイント」を見つけてみてください。


意識一つで見え方=日常の仕事の見え方がガラッと変わるのでおもしろいです。


生き方にも通じますので、人生や仕事にどことなく漫然気味の方はぜひともチャレンジおすすめします。