就職・転職が決まらない!どうしたら良い?
真面目で頑張れば頑張る程、何十もの会社を受けているのになかなか就職が決まらない、という話を周囲で伺いました。
学生さんだけでなく、転職活動をしている社会人の方からも同じような声があります。
そうした時に、自信を無くして「どうしたらいよいか分からない」と考えてしまうのも分かります。そんな時にどうするべきか、どうあるべきか考えて見ます。
会社の評価とあなたの本質・人間性を一緒にしない
景気が上向きになりつつあっても、やはり就職事情はまだ厳しいと言わざるを得ない昨今です。
上記の通り、真面目でコツコツ頑張っているのに全く報われないと感じている人が多いのも事実です。
人事採用の最終段階での本質は、「その人の人なり」で見極められている事が多く、すなわち採用担当の好き嫌いで決められていると言っても過言ではありません。
面接試験ほど、そういった傾向が実は色濃く強く出る状況にあると言えます。最終試験に重役との面接があるのも、そういった意味ではうなずけるものあるでしょう。
しかし、多くの人は落ちた事で落胆しますが、あなたそのものの人なりが否定された訳では無い事を知るべきです。
自分を否定されたかのように受け取れるのは、ワタシもかつて経験がありましたが「拒否され感」が半端ないのは分かります。
採用通知を見ても、丁重な文面であってもバッサリと「ご縁がありませんでした」と言われれば、落ち込むなというのも無理があるでしょう。
その会社のみが下した評価であるにすぎず、「あなたの本質に下した評価ではない」ので間違っても混同して自分を否定しひどく落ち込んではいけません。
あなたは、あなたに変わりもなければ、揺るぎもありません。
就職だけが道じゃない、それなら起業も選択肢に
就職がなかなか決まらないから、といって自分をも否定しない。自分は自分であり揺るぎのないものだという事を改めて知りましょう。
その中で、今やるべき事を確実に1つ1つこなして行く事が、最終的な就職に繋がります。
学生で、なかなか勉強に身が入らない、面倒くさいという人も多い中で、結果的に繋がるのは就職の事にもなりますが、いま何をしなければならないか、を見出すことが先決です。
もし目標の職業があって目指したい組織があるなら、何をするべきなのかをハッキリさせれば、おのずと面倒くさいも消滅してきます。
どうあれ、こうあれ、人は生きる為に勉強しなければならないのです。勉強という単語に拒絶感を感じるかもしれませんが、学校の勉強・試験の為の勉強が全てではありません。
あなたが好きな音楽のこと、パソコンのこと、ゲームのこと、何でも極めれば勉強できるすそ野は広大なものであり、自分な好きな事を学び続ける、やり続ける事だって勉強です。
そういった姿勢を目指す所に、本来の勉強の意味があるのです。
後記・どうせやるなら自分に楽しい勉強を
もし、それでも就職が決まらないのなら「会社を興す」事も今や1つの選択肢と言えます。
就職難から起業して世に出た若き社長は数多く存在するのが現実です。そういう選択肢を持つのも1つのあなたの武器になる可能性があるということ。
そんなワタシの勉強は、タクシー乗務に関しては「地理」は日進月歩で変化するの、それは日々の勉強・事前の学習が全てです。
地理さえ把握してれば、自分のメインエリアだけでなく、ちょっと知らない街でも勝負すること=お客様をお乗せする事が出来ます。
知らなくても、お乗せする事は可能ですがやはり苦労するのは自分自身。
事前の準備の勉強を少しづつでも行っている人ほど、高い売り上げを結果的に出し続けています。
嫌々させられる勉強は卒業して、やりたい事を掘り下げて学ぶ、好きな勉強で勝負したい。